ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

Mandy の発音

Mandyという名前を選んだのは私だけど、その理由は、日本人の私にも発音しやすいから、と思ってのこと。
ところが、その発音はカタカナのマンディとは、とても違った!と分かったのは、数ヶ月も経ってから。
マンディが子犬のころ、通りがかりの人に名前を聞かれて、「マンディ」と言ったら、「えっ?月曜日に生まれたの?」と聞かれたのです。
その後よくよくイギリス人の発音を注意して聞いてみたら、カタカナで表記するのは難しいんだけど、どちらかというと、「メンディ」に近い音なんです。
月曜日のMondayの「ア」は、発音記号で言うと、三角形の底辺がないやつで、口を縦に大きめに開けますね。
日本語の「ア」はこの音に近い。
Mandyの「ア」は、Catやhand の「ア」で、少し「エ」に近い音です。
この2つの「ア」の違いは、アメリカ英語ほどはっきり聞こえにくい(少なくても私には)。ふ〜。
さらに、「n」の音。日本語の「ん」ほどあっさりしていない。
気分的には、少ししつこく強く発音するようじゃないと、イギリス人には聞こえにくいらしく、「えっ?マディなの?」と聞かれたことも数回ある。
そして、追い討ちをかけるように 「d」の音までもが、ちょっと問題。
日本の「ダ、デ、ド」の「d」のときよりも、舌先を少し引っ込こめて前歯に付かない程度にするようです。
そういうことが分かって以来、公園で名前を呼ぶときには少し注意しているのですが、果たして正しい発音かどうかは疑問です。
「やがて悲しき外国語」、よく分かります。
まあ、わたしの犬なので、私の好きなように発音するんだ!と開き直る手もあり?