ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

チョコラブ、SKY

今日もなかなかのいいお天気。気温は公園では3度ほどでしたが、お日様の光を浴びていると、暖かく感じた。

早朝の氷が溶け出し、きれいな靄になります。

さて、今日はチョコラブのSKYちゃんについて少し。
午前中のお散歩でよく会うSKYちゃん、彼女は昔のマンディを彷彿とさせる。
もちろん、見た目は違うのだけど、人や犬がとにかく大好き、目に付く全ての人や犬に挨拶をしないときがすまない。
元気があり有り余っていて、興奮しまくり、私にも、ジャンプして体当たり。
ステラともよく走り回って遊ぶ。今、12ヶ月くらい。
いつもご機嫌で、そしてラブらしく、とっても食いしん坊。
一度だけ、私のお手製のラムのレバー(お散歩には必ず持ち歩いています)を上げたことがあり、それをいつまでも覚えていて、おねだりしてきます。

彼女をお散歩させているのは、脚の悪い70代後半くらいの男性で、いつもステッキを使っている。
SKYは彼の犬ではなく、娘さんの犬らしいんだけど、散歩は彼の係りのよう。
雨の日も傘もささないで、普通の服のまま(防水コートを着てほしいです)濡れながら歩かせているのをよく見かける。
SKYが自分のところに戻ってこない(毎度のことですが)と、大声で「SKY,SKY」と呼ぶので、彼女の名前は知れ渡っている。
きっと彼は、脚が悪いため、SKYが満足するほど沢山は歩かせられない、でもSKYは若いし元気すぎて、それで、彼のそばを一緒に歩いているだけでは物足りない。
かなり遠くまで遠征して、他の犬と遊んでいたりする。
仕方がないよね、SKY,私があなただったら、きっと同じことをしていたよ。
それに、お散歩の最後には、散々呼ばれてからだけど、オジイさんがポケットに手を入れてオヤツを出そうとしたとたん、まっしぐらに彼のところに帰っていく。
本当に、ポケットに手を入れたとたんに。
犬は視力が悪いと言うけれど、あんなに遠くから見えるのか、音がするのか、それともにおい?
リードに繋がれてからは、あまり引っ張らないで、一緒に歩いている。
偉いね。
とってもやんちゃなSKY、また遊ぼうね〜。