ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ケアーンテリアのルーファス

まだまだ寒い。
今朝は、と言ってもお昼近かったのだが、やっぱり池には氷が浮いていた。

夕方のお散歩は、1匹ずつ、リードで近所を歩いた。
ステラを連れて出たとき、お隣のルーファス君に遭遇。
彼は、ケアーン・テリアで、8歳くらい。
小さくて、とても可愛い顔をしているんだけど、めちゃくちゃ気が強く、ボスでなくては気がすまない。
おまけに、子犬のパピパピした動きが大嫌い。
マンディが家に来た当初は彼もまだ3歳くらいで、血気盛ん、マンディが挨拶しようとすると、ガウガウッと、本気で噛みそうな勢いで怒っていた。
飼い主のバーニーさんは、「この子は子犬の動きが嫌いなのよ、ごめんなさいね、きっと一年後には仲良くなれるわ。」と、申し訳なさそうに、言い訳をしていた。
で、確かに、一年ちょっと経った後、道でばったり会ったとき、ルーファスはマンディの臭いをクンクンしたあと、シッポをふりふり、急にお気に入り人入れてくれたらしい。
ステラも最近までは、ガウッと脅されていたんだけど、先々月くらいからようやく、大人になったと認めてもらったらしく、今日はうれしそうに挨拶をしてもらった。
ルーファス君、今日顔をよく見てみたら、だいぶ白髪が増えて、ちょっとおじいさんっぽくなっていた。
しかも、温和だったし、なんだか、ちょっと寂しいな、あなたが温厚なおじいさんみたいに振舞っていると。
バーニーさんが言うには、ここのところ胃腸の調子が悪く、あまりご飯が食べられないらしい。
それで、ますます老けて見えたのかも。
ルーファス君は、人間は大好きで、私には最初からいつも大きな笑顔を見せてくれた。
ルーファス、もっともっと元気で、長生きしてね。

写真は、ルーファス君ではないけど、同じ犬種の子です。