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ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ガンドッグ・トレーニング 一日目(その1)

昨日は、The Gundog Club が開催しているトレーニングの初日だった。初心者向けの Grade One。
このグレードは、ガンドッグトレーニングを始めたばかりの、6−9ヶ月のパピーがターゲットだけど、もちろん、それより年上の犬も参加可能と言うことで、ステラだけでなく、マンディも始めることにした。
専用のホイッスルや、スリップリード、キャンバス製のダミー(これは写真には入っていません)を用意して、ぎりぎりに着いた書類にも簡単に目を通しておいた。



スリップリードは、リードと首輪が一緒になって1本のロープになっているもので、犬が引っ張ると自動的に絞まってしまう。
今まで参加した一般のしつけ教室では、このリードの使用は禁止されていた。
ので、使った経験なし。きっとマンディは嫌がるに違いないと思った。
そして、いままでの全ての教室で推奨されていた、トリート(オヤツ)のご褒美もなし。
このリードの使用とオヤツ無しの時点で、すでに、マンディには難易度が高すぎるかもと言う心配はありました。
なにしろ、甘やかされてきていますから。
マンディの場合は特に、もう年齢的にも少し遅いかもしれないし、参加の目的としては、テストでブリリアントな成績を上げることではなく、飼い主との絆を深める、もう少し聞き分けのいい子にする、と言うことです。
例えば、興奮してリードを引っ張るとか、公園でリコールしてもほかに何か興味のあることがあると、すぐには戻ってこないとか、そんな点が改善できたら、素晴らしい。
さらには、レトリーバーとしての本能を刺激してあげることで、マンディやステラ自身の楽しみになるのではないかと。
実はこのスティミレーションを与えると言う点が、一般のしつけ教室とはちょっと違うんじゃないか、と思ったりもした。
でも、まあ、あまり多くは期待せず、家庭犬の範囲内で、楽しめたらと思う。
Hがマンディを、私がステラをハンドルすることにした。
ということで、早起きして行って参りました。


クラスは土曜日の朝の9時半から約一時間半、場所は家から車で1時間15分の、Kent州の農場の一部。
当然、馬や鶏などがあちこちにいる。
マンディもステラも新しい臭いに大興奮。すでに落ち着きゼロ。着いたとたん鼻ピーおさまらず。
今回は私たち以外には、ダック・シューティングをやりたいと言う30代の男性と彼の若いスパニエル君のみの参加のよう。
インストラクターのIさんは、スカンジナビア系(多分スウェーデン)の50代と思われる女性。
実際に自分でもラブを使って猟をしているが、以前はフラットを使っていたらしい。
それで、フラットのことはどんな犬だかよく知っている、訓練にちょっと時間がかかるかも、と最初に言われた(泣)。
予想通り、イギリス人よりも、ずっとズバズバとはっきりものを言う人です。
でも、その分、イギリス人に時々あるような、遠まわしな、嫌味な感じはない。
なにしろ、皮肉じゃなくて、そのまんま、ハッキリ言われます。
イギリス人のようなジョークもあまりなし。
まず、マンディを見て、恐れていたことを指摘された....そうです、TOO FAT! 太りすぎ!!
こんなにヘビーじゃ、ダメなのよ!
わかってはいても、実際に言われると、やっぱり、ガーン、なのでした。
さらに、朝ごはんを食べさせてきたでしょう?普通はトレーニングのある朝は食べさせないのよ!と(聞いてなかった)。
ともかく、まずはスリップリードの使い方から始まった。
ロープを首のできるだけ上のほうに位置させる。
つまり、耳の真下あたり。
なるほど、そうすれば引いても、もろに首が絞まることは避けられる。
犬をつないで歩く練習をする。
引っ張ろうとしたり、他の方向に行こうとしたら、すばやくチェックを入れる(一瞬だけ引きすぐに緩める)。
これは、しつけ教室でハーフチェックと言う首輪を勧めた訓練師にも同じようなやりかたを説明されたので、私は割合簡単にできた。
H&マンディ組は、怒られっぱなし。
Hはこのすばやく引くという動作がなぜかできず、引っ張りぱなしになったりして、Iさんに、「犬を吊ってるわよ」と、怒られ、私にはにらまれる。
そのうち嫌気が差したマンディが、座り込む(やると思った)ものだから、Iさんはあきれてしまうし、私はイライラ。
Iさんは、自分でマンディを引きずりながら歩かせ、嫌がっているマンディを見て、「まったく、メス犬は頑固なのよ!」と、バッサリ。
やっぱり、そうなのかしらん。
少し歩いて、ホイッスルを一回鳴らし、それを合図に犬を座らせる、と言う練習になると、ハリーは、ホイッスルを鳴らすのを忘れてしまう。
Iさんは、「ホイッスル」と、毎回、何度か言ったけど、Hが聞こえていないようなので、そのうちあきらめた。
で、見かねた私がホイッスルを促したら、時々は鳴らすようになった。
頑固なメス犬マンディと、要領悪すぎるHの組み合わせ。
はぁ〜、前途多難。


長くなったので、いったん切ります。




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