ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

OLD DOGS: Are the Best Dogs

この記事のタイトルは、ベストセラーの、この本から取った。
13才、14才という高齢の犬たちの写真とエッセイが紹介されている。
うちは、マンディが5月で5才、ステラはもうすぐ16ヶ月、と、老犬にはまだ時間があるが、時間が経つのはあっという間だし、マンディもあと3年したら、老犬の仲間入り。
犬の人生は人間に比べたら、7倍の速さで過ぎて行く計算になるらしい。
さらに、FCRソサイアティは、イギリスでは、フラットは10〜11歳で亡くなることが多いとしている。
一日いちにちを大事にしたいですね。


さて、なぜこんなことを書き出したのかというと、昨日のお散歩で、14才と12才の犬を散歩させている女性と会ったから。
ちょうど、例の牛の囲いの裏側にある池でマン&ステを遊ばせているとき、その14才のロビー君は現れた。
多分シェパードのミックスかな。
もうヒトリ、12才のコリー・ミックスのべスちゃん、彼女はまだ走れるし、結構しっかりしていた。
マンディがびしょびしょに濡れているにもかかわらず、その女性のそばにわざわざ行き、その横でブルブルとシェイクしたものだから、彼女にちょっと水がかかり、あわてた私は、駆け寄って「ごめんなさい、なぜかこの子はいつも人のそばに行ってから、シェイクするんです。まったく!」と謝ったら、大丈夫、気にしないで、と答えてくれて、それから話が始まった。
フタリともレスキューされた犬だそうだ。
ロビー君は後ろ足がとても悪く、昔はこの池でよく泳いでいたけど、今はそんなことはもちろんできないらしい。
でも、池に入るのは好きで、確かに入って、じっと立っていた。
私はカメラを持っていたので、写真をとってもいいか聞いたら、その女性は、彼はもうあと1年も生きないだろうから、自分も彼のポートレートがほしい、と言った。
それで、何枚か撮って、メールで送ることにした。

 可愛いお顔で、とても14才には見えない。

 まだ顔つきがしっかりしています。


飼い主さんは、彼はとても大きくて重いので、公園でお散歩中に倒れちゃったら、運んで帰れない。
そのときが来たら、朝、安らかに眠りから醒めないのが一番いい、と言っていた。
それまで、元気にお散歩してね、ロビーさん。




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