ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

田舎を歩く Kent (Maidstone) その2

The Black Horse Inn に土曜日の夜1泊し、翌日11時にチェックアウト。
レセプションのお姉さんのお勧めもあり、そこから車で東へ40分東へ走り、Herne Bay という、海辺の街へ到着。
気温が上がり、私はマン&ステには暑すぎるかと思ったけど、せっかく行ったことだし、少し歩いてみることに。
海の真ん中に、風力発電用の大きな風車が沢山ありました。





暑そうだったので、何度か水分を補給。


カフェで、とっても大きいカップに入った、あまり美味しくないカプチーノを買って、日陰で飲んだ後、帰ろうかと思ったら、Hが、海岸沿いに少し行ったあたりにあるお城の跡のようなところに行きたいと言い出した。

で、そこまで行ってちょっと見学。

イギリスの曇って、面白い形をしている。日本でも同じだけど、気が付かなかっただけなのかな?

その後、近くのパブでお昼ご飯を食べた。
マン&ステは私たちが食べている間、目からビームを飛ばし、おこぼれをほしがる。
ふと気が付いたら、若い女性がさっきからずっとマン&ステを見て、微笑んでいる。
なんだろうと思っていたら、彼女も黒とレバーのフラットを1頭ずつ飼っているとのこと。
喜んでマン&ステを撫でてくれた。


食事を終えたら3時すぎ。帰途に付き、リッチモンドパークでHとマン&ステを降ろし、私だけ先に帰宅。結局帰途は2時間弱かかった。
Hはマン&ステを散歩させて、1時間後に公園から歩いて家へ戻った。
なんでも、散歩をはじめてからしばらくして、ステラが急に思い出したように、Hが止めるのも聞かず、私が3ビキを降ろした駐車場に走り出してしまったらしい。
駐車場の前には車道があるので、Hはかなり焦ったらしいが、幸いステラは車道の20メートル手前で止まったとのこと。
ステラはやっぱり私にべったりしすぎているのかも。


今回のお出かけ中、犬連れということで嫌な思いをしたことはなかったし、よく話しかけられた。
イスラム系の人は犬を恐がったり嫌ったりする人が多い。彼らにとっては不浄の生き物と言うことらしい。
それで、Herne Bayを歩いているときに、向こうからそれらしき家族の団体が来たときにはさっさと通りすぎようとしたのだけど、4,5歳くらいの女の子がマン&ステを撫でたがった。
お父さんもそうさせたかったようなので、撫でさせたら、その子のおじさんらしき人が喜んでその様子を写真に撮っていたので、ちょっと驚いた。
違う文化でも、住んでいるうちに犬の可愛さが分かってくるようになるんでしょうね。




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