ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

田舎を歩く Rye, East Sussex その2

日曜日のつづきです。
Ryeの街をぶらぶら歩いた後、パブでランチを済ませ、B&Bに戻った。
マンステが歩けるようなところ、と思ったけど、B&Bの周りの草原にはあちこちに羊さんがいて、フリーにできそうにない。
そこで、隣町の、Winchelsea のビーチへ出かけることに。
でも、コートが海水で濡れたら塩分を洗い流さなくてはならない。B&Bに泊まるのに...。
私はあまり気が乗らなかったが、Hは波が高そうだからマンステもあまり海には入らないだろう、と楽天的。
とりあえず、行ってみることに。
車で10分ほどで海岸に着いた。


いつの間にか4時になっていて、しかも、雨が降り出しそう。
風も強く、波もあった。
歩いているうちに、やっぱり、ときどき小雨が降ってくる。
そんなことはお構いなし、マン&ステは嬉しそうに、遊んでいる。
ステラにとっては初めての海。
例のごとく、バシャバシャしているだけ。
マンディは泳ぎたそうだけど、波が高いので、あきらめた様子。
でも、波を追いかけたりしたので、しっかり背中まで濡れた。
おまけに、フタリともなんだか分からないものに、ゴロゴロしたりして、すっかり塩+砂だらけ。










海と反対側には、道路を挟んで、草原が、そしてまたも、たくさんの羊さんがお食事中でした。




ところで、下の写真の羊さん、誰かに似ていると思いませんか?

そう、黒柳徹子さん!(と、思ったのは私だけ?)


1時間半以上遊んだあと、B&Bに戻り、車をそこに置いて、歩いてRYEの街中へ。
5,6分ほど歩いたところにあったパブに入り、晩ごはん。
なんだか、日本でよく大学などの近くにある学生向けの喫茶店で出るような、メキシコ風のチキンなんとかを注文。
味もそんなもの。
でも、ビールは美味しかった。
バーにいたお兄さんが、面白い人で、地ビールの話などをしてくれた。


もう一軒だけパブに行き、半パイントだけ飲んで帰ろうとしたら、雨が降り出した。
B&Bに戻るころには、もう大雨になってしまい、マンステはびしょ濡れ。
ランドレディが、タオルを沢山持ってきてくれて、親切にもマンディを拭いてくれた。
私も何とかステラを拭き、部屋に戻った。
フタリとも興奮して動き回るので、乾かすだけで汗だく。
犬のコートにはやっぱり塩分が残っているに違いないので、部屋のシャワーで、マンステを洗い、また乾かす。
一応、犬の毛が残らないように、シャワーの周りを掃除。
この作業で結構疲れたけど、幸い超小型の携帯冷蔵庫にビールを2本入れて持ってきていたので、それを飲んでちょっと落ち着いた。
ちなみに、この小型冷蔵庫(15L)は、ビールのためではなく、マンステのごはん(生肉など)を持ち運ぶため、安いのを買ったものです(笑)。


翌日は、Ashdown Forest と言う大きな森でお散歩した。その内容は、またあした。




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