伊達ちゃん@センター・コート
やっぱり降りましたね、ザーッと。
みなさん、雨には慣れているので、すばやく対応していましたけど。
でも、センター・コートは屋根付なので、関係ない、試合は行われます。
今日の伊達VSビーナスの試合は、まさに、これこそ、マグニフィセントでした。
実際に、BBCの中継解説者が、そう言っていましたから。
特に伊達ちゃんが大接戦の末、取った第一セット。
その解説者は、30年以上ウインブルドンを中継しているけど、このような素晴らしい白熱したセットは、女子では初めてだとまで言っていました。
声がちょっとうわずっていて、本当に感激しているのが伝わってきました。
40歳にして、センターコートに15年ぶりに再び立ち、5度も優勝したビーナスを最後の最後まで追い詰めたKimiko さん、素晴らしすぎる。
スキルはもちろんのこと、特にあのような接戦になると、精神力の強さが重要になってくるんでしょうけど、その強さ、どこから出てくるんでしょう。私も胸が詰まるくらい感動しました。
結果的に負けたのは残念だけど、最高のプレイでした。
解説者が言っていましたけど、「DATEは失敗しても微笑んでいるときがある」、そうです、これ、まさしく日本人、見ていて懐かしくなりました。
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