ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ニューフォレスト ヒースの草原その2 New Forest, Hampshire

ニューフォレストのお散歩は続きます。


とても元気なハウンド君と別れ、また歩き始めます。
風が強く雲がどんどん流れていくのがよく分かります。


しばらく行くと、道の端の方に野生の馬が何頭かいて、ランチをハムハム。

この子は、モヒカンのような髪型ですね。
とてもニンゲン+ワン慣れしていて、逃げるどころか、完全無視です。
マン&ステは、この公園が自分のテリトリーではないと自覚しているので、特に吠えたりもせず。
リッチモンドパークの乗馬の馬と違って、小さめで、コートにもあまりツヤがありませんが、仕事はしなくていいし、これはこれで馬として満足できる生活なのかも。


それから何度も地図の確認のため、立ち止まりながら、

時には、行ったり来たりし、ようやく、駐車場に近いらしいところまで到着。
Hが先に行ってみてくると言うので、わたしたちはそこでしばらく待つことしばし。
50メートルほど先では、馬や牛が不思議そうに、わたしたちサンニンを見ていました。



そのうち、Hが駐車場が近いことを確認して戻ってきました。
2時間の予定でしたが、3時間ほどかかったお散歩でした。
ステラはどこでも張り切りますが、マンディは特に新しい公園や山に行くと、急に大はりきり。
小川や水溜りにもサンザン入ったし、十分楽しんだことと思います。

マンディの顔についているのは、水たまりの水しぶきです。泥水でした。


終わりごろに、こんなキノコを発見。

ちょっと不気味な色で、おとぎ話に出てきそうじゃありませんか?


お散歩も終わったし、ニューフォレストの中の村、Beaulieu を訪ねてみることに。
とてもこじんまりとした街中を川が流れています。いい感じです。
ホテルの裏庭でとても遅いランチ(サンドウィッチ)をいただき、ちょっと休憩。

マン&ステも(比較的)おとなしくしていました。


さて、いつの間にか夕方です。
晩ごはんの心配をしなくては、というわけで、お持ち帰りを買うために、公園を出て、宿に近い少し大きな街、Romsey へ。
あまり大きくもない街なのに、教会がいくつもあってちょっと驚きました。
Hは心の中で、今日はインディアンと決めていたようで、いいにおいがするからすぐ分かる、と、歩き出します。


しばらく行くと、上のほうからワンの吠え声が。

ひなびたパブの裏側のベランダから、ボクサーが自己主張しています。落っこちないでネ。
後で気が付いたのですが、足元にも、もうヒトリいました(矢印)
結局、インディアンを注文、待ち時間に街をぶらぶらしました。


夜中にはこの前を通りたくないと思わせてくれる、ブティック



この教会のドアは、かなり古いもののようです。



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