ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ニューフォレスト お泊り中のマンディとステラ

マン&ステはB&Bでの滞在中、特に目立った悪さはしませんでしたが、ステラはわたしと同じ部屋で寝れるのがうれしすぎるらしく、朝方早くに目を覚まし、私を起こそうとしました。
気が付くと、なにか、空気がワサワサしていて、シャカシャカとフローリングに爪の当たる音がせわしなく聞こえます。
でも、ベッドに乗ろうとしても、NOと言ったらすぐにあきらめます。
いままでのお泊りでも、ベッドには乗せなかったので、それは分かっているようです。


ステラにつられてマンディもワサワサしましたが、しばらく無視していると、そのうちフタリともあきらめてまたパタリと寝てくれました。


困ったのが、やはり朝になって、人の気配が外ですると、フタリして吠えたことです。
止めようとしても、やっぱり吠えてしまいます。
これも、しばらくすると止めるんだけど、苦情が来ないか、ちょっとひやひやしたりしました(一応、何もいわれなくて、ホッ)。


朝ごはんは、ワンを部屋に残して隣の棟のダイニングで。
行く前に、フタリの大好物で長持ちするオヤツを与えたので、熱中して食べていると思っていたのですが....。
テーブルについて、忘れ物を思い出したので、また部屋に戻ってドアを開けた瞬間、マンディがわたしの方に真剣な面持ちで近づいてきて、オヤツのことなど頭にない様子。
ふと、ステラを見ると、自分の分は片側に確保しておいて、マンディの分をガジガジしているではないですか!
なんて、欲張りな!
今までマンディが食べていたのを取ったのか、最初からマンディのを取ってしまったのか?
なんだか後ろめたい顔をしながらも急いで食べています。自分でも欲張りだと分かっているようです(笑)。


ところで、マンディって、意外と食べ物に関しては、ステラに譲ったりします。
やっぱり、お母さんだったときの記憶が本能の中にあるのでしょうか?
言うまでもなく、マンディもとても食いしん坊なんですけどね。
授乳している時期には、自分がいま食べたものを吐き戻して、子犬たちに与えようとしたことが何度かあり、ビックリさせられました。


話がそれましたが、分離不安症気味なのはステラだと思っていたのですが、意外と、マンディのほうなのかも?
そういえば、7月にB&Bに泊まったときには、マンディさん、脱走劇を繰り広げてくれました。
ようやくだまして捕まえて部屋に戻ってみると、ステラはわたしやマンディのことなど気にする様子もなく、せっせとオヤツをガジガジしていました。
ちらっと、一瞬こっちを見て、また、すぐにガジガジ始めました(笑)。


他にもマンディとステラはずいぶん違うと思うことがたくさんあります。
人と同じで、ワンも個体によって性格が違うんですよね。面白いです。


マンディ:また、ワタシたちのことをごちゃごちゃ書いているんしょう?恥ずかしいからやめてくださいよ〜。

ステラ:どうせ書くのなら、ワタシのことほめてくれませんかぁ。



ああ、そうですか。それより、そのふてぶてしい顔を何とかしなさい。
では、お口直しに、最後はきれいなヒースの写真で締めましょう。



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