ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

フェントンの飼い主さんのことは笑えないかも

昨日は気温は低かったけど、太陽が出ていたし風もなかったので、割りに暖かく感じました。
テニスボールを使って、サーチ・ゲームをしてみました。


WAIT のコマンドで、真剣に待っているマン&ステです。なんだか、まじめな顔が笑えませんか。



ボールを隠す前に、キジの臭いのする液体(ネットで購入)をちょっとたらして、クンクンさせました。
そのおかげか、マンディは激しくクンクンしながら、50メートル以上離れた草むらにかくしたボールをすぐに見つけ出しました。
喜ぶマンディ、そして、それを例のごとく横取りしようとするステラでした。


そのあと、草原を歩いていると、遠くに鹿の群れがいましたが、離れているしそのまま進んでいると、目の前を大きな牡鹿がのんびりと横切ります。

少し離れているし、そのままちょっとだけ待っていたら、歩き去って行きました。
それでOKだと思い、今度は林の近くを歩いていたら、さっきの牡鹿が、マンステの20メートル先でお昼ご飯の草をハムハムしています。
あっ、と思った瞬間、マンディが、あれはなんだ!とばかりに走りよりました。
まずい!と思い、思わず、「マンディ!!マンディ!!」と呼んでしまったのですが、すぐにフェントンのビデオのことが頭によぎり、大声で呼ぶのはよくないと、犬笛を鳴らしました。
マンディは鹿には慣れているので、それが鹿だと分かると、すぐに興味をなくし、こちらに戻ってきました。
マンディも若いころは、フェントンほど派手ではないにしても、ちょっとだけ追いかけたりしましたが、いまでは落ち着いてくれています(多分...)。
ステラは例のごとく、マンディの後を付いてまわっていました(笑)。


それで気がついたのですが、やっぱり、とっさの時にはつい、大声で呼んでしまいます(笑)。
しかも、後で思うと自分でも笑えるくらい、緊迫感があったかも。
この公園ではいつも犬笛を首から下げておこうと思います。


その後で会ったドッグウォーカーの女性に、あそこに鹿がいるから注意した方がいいですよ、フェントンになりたくないでしょう?と言ったら、ありがとうと言いながら笑っていました。
彼女は牡鹿の手前で曲がったようなんだけど、しばらくして、彼女が「モーリー、モーリー、カーム」と呼んでいるのが聞こえました。
連れていたうちの2,3頭が、鹿の近くまで走りより、しばらくしたら離れて行くのが見えました。


公園内には、この野生のインコ(?)がたくさんいて、かなりうるさいです。



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