ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

元兵士のための介助犬になる子犬たち

負傷して体が不自由になった兵士の日常生活を助けるための介助犬を育てるチャリティ(Hounds for Heroes) が今朝のBBCのニュースで紹介されていました。
新しく、6頭の子犬の訓練が始まった様子が流れました。


イギリスにはイラクやアフガニスタンで、また、その前の湾岸戦争で負傷して身体が不自由になってしまった元兵士の方がたくさんいます。
このチャリティの創立者のアランさんは、ご自身が湾岸戦争で負傷し、歩けなくなったばかりか、記憶の大部分もなくしてしまったそう。
奥さんや子供たちのこともまったく覚えていなかった状態だったのが、介助犬のエンダルに出会い、人生を取り戻したそうです。
奥さんと結婚したことも記憶にないので、5年前に2度目の結婚式をあげたとのこと。


介助犬の訓練は、ボランティアの人たちが行っているようですが、BBCのクリップを見てください。
BBC の動画を含む記事はココをクリック。
はぁ〜、子犬たちがかわいい。
また、エンダル君の仕事ぶり!ドアを開けるためにボタンを押したり、現金引き出し機からキャッシュカードを引き抜いたり、スーパーの棚からコーンフレークの箱を持ってきて、アランさんに渡したり。


6頭とも、りっぱな介助犬になれますように。


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