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ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

マシュー・ボーンのくるみ割り

ロンドン 観劇

今年も残りわずかですね。時間の加速度がましてくる、今日この頃。
さて、クリスマスや新年をひかえたこの時期は、やはり、くるみ割り人形のひとつも観たくなります。
昨日はサドラーズ・ウェルズでマシュー・ボーンのくるみ割りを観てきました。
とは言ったものの、観てきました、とは、言えないかも。
というのも、なんと、こんなこと、初めてのような気がするんですが、開演時間に遅れてしまい、前半は観られなかったんです。
ウォータールーまでの電車が若干遅れた上に、そこからはいつもはバスを使うのに、年末で道が混んでるかもと思い地下鉄にしたら、かえって時間がかかり、さらに、駅から劇場までの道に迷ってしまったのでした(自分で自分に怒りを覚えました、笑)。
たまたまタクシーがいたので、捕まえて劇場まで行ってもらいましたが、すでに開演を15分以上すぎていて、係りの女の子に、「あ、あと1分早かったら、遅れてきた人のための入場の機会があったんですが。」と言われ、がっくり。
ふと、中を見渡すと、Hがのんきに雑誌を読みふけっていました。
もう、なぜ、あの劇場はあんなところにあるんでしょう!
途中入場は許されませんから、間のインターバルまで、外のパブでビールを飲んだり、中のバーでふてくされてワインを飲んでいました(笑)。


劇場の裏のパブは、街なかのパブとは違い、ローカルな地元の人ばかり、つまり下町の訛り(コックニー)の強い白人ばかりでした。
みなさん、金曜日の夜ですから、とても機嫌よく飲んでいて、イーストエンダー(ドラマ)かなにかのセットに紛れ込んだかのような錯覚を覚えるほど。
わたしさえいなければ、完璧にそのままドラマで使える雰囲で、それはそれでいい経験だったと思うことにしました。


そんなわけで、後半だけしか見れなかったのですが、バレエのスターダンサーが技を競うような緊迫感はなく、お気楽な、でも力の入ったミュージカル(歌はないけど)を観ているような気分になりました。
いわゆる、”バレエ”を見たい人にはもの足りないかもしれませんが、笑い満載で、観客はとても楽しんでいました。
セットも、ピンクピンクしていて、衣装とともに軽い感じ。フレディマーキュリーのようなおじさんが2人、ピンクのパンツで登場した時には笑いました。似てる!!
観ているうちに、なぜか、なんとなくモンティパイソンなどのイギリスのコメディが思い出されてきたのでした。イギリス独特のふざけ方とでも言ったらいいのでしょうか。
他のヨーロッパの国や、日本はもちろんアメリカでも、こんなくるみ割りの振り付けはきっと出てくることはないんでしょうね、多分。


わたしのなかでは、遅れて半分しか見られなかったバレエということでも、記憶に残ると思います(笑)。
来年もやっていたら、見に行こうかな。


幕が閉じてから、すばやく撮ってみました。



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