ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

マンディもおだてりゃ、こっちに来る?!

このところ、お天気はどんより、グレーなものの、なぜか最高気温が10度を超える日が続いていて、今日のように風が強くない日はお散歩もとても楽チン。
雨は降りそうで降らないし、降らなければ、よし!ラッキー、という気持ちです。
去年の厳冬がうそのよう。
昨年の冬は、あまりの寒さに、どんなに寒くても足が冷えにくく、登山ブーツ仕様のグリップ付き、というウェリー(長靴)を奮発して買ってしまったくらい、寒かった。


さて、お散歩中、一昨日から3日連続で、ふと見るとステラがいつの間にか、テニスボールをくわえています。
まったく、よく見つけるものです。いつもはマンディが見つけるのですが、最近はステラ。
見つけたら、これ見よがしに、マンディに見せびらかすので、マンディは横取りしようとします。
ボールへの執着心はマンディの方が強いので、最後はマンディがくわえてうれしそうにハムハムしたりしています。




7日に、最後にマンディが呼ばれても来なかったことを書きました。
一昨日は、ボールをくわえていることだし、駐車場が近づいたら早めにリードをつけることにしました。
やっぱり、あのときにわたしがかなり不機嫌だったのを覚えていたのか、意外と素直に従ったので、よしっと、勢いを付けて、大げさにほめました。
すると、どうでしょう、満足げな顔で、喜んでいます。
そして今日などは、ボールをくわえているのに、ちゃんと近くに来て首を差し出していました。
やっぱりほめてほしいんですね〜。
そういえば、マンディが3歳のころ、アジリティをすこしやったとき、トレーナーに、あなたはほめが足りない、ほめまくりなさーい!と言われました。
アジリティじゃなくても、普段からほめるのが肝心なんですよね。充分ほめているつもりなんだけど、やっぱり足りないのかも。わたしのせいだった?
ブタもおだてりゃ木に登る、とも言うし、やっぱり大事なことなんですよね。
文化のせいにするわけではないけど、日本人って、一般的にほめるのがあまり得意ではないと思います(って、まとめても仕方がないのですが)。


そういえば、昨日から、また油絵クラスが始まりました。
今度はロンドンのセントラルにある大きな成人学校で、初心者用のクラスを取っています。
ここでも、先生はやはり生徒(わたしたち)をよくほめています。


ラジコン飛行機を持った人が、それ専用の草原に向かっているところ。その前にももうひとり、飛行機を持って歩いていました。
オジさんは一応平静を装っているのですが、うれしさが顔ににじみ出ていました。

本物の飛行機の方は、公園の上を3分おきに飛んでいます。かなり低空なので、うるさいです。



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