ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

凍ってます、そしてお絵かきなど

昨日の公園は、まだ雪が残っていました。



小さな池には、わりと厚い氷が張っていたようです。
マン&ステが乗っても、割れない。
ここはとても浅い池なので、氷の上を歩いてもいいことにしました。
それにしても、珍しそうにクンクンしています。氷が不思議なのかな?毎年見ているはずなのに。


途中でちょっと割れたりしたけど、寒くないんでしょうね、出てこないで、相変わらずクンクンしてました。



午後からペインティング(お絵かき)のクラスに出るため、セントラルへ。全部で10回のクラスのうち、昨日は5回目。
これまではみんな同じ対象を描く静物画だったけれども、今回からは比較的自由になり、今までどおり静物画でもいいし、または、偉大なアーチストの絵を模倣する、そして、3つ目は、先生が持ってきたいろんな画家の絵の絵葉書を数枚選び、その絵葉書をじっと見つめて、インスピレーションを得たら、自然に自分の心にわいてくる色や構図、形を描くという。
ただの模倣ではないわけです。ちょっと説明がうまくできないんだけど(先生も説明が難しいので、少し実演してくれた)。


今度の先生は、なんだか、瞑想とか、エネルギーとか、スピリチュアル、とか、そんなことが好きみたいで、彼女が言うには、3つめは自分が無防備になり、弱さをさらけ出す結果になるかもしれないので、大変なんだそうです。
私にしてみたら、無防備と言うより、それをやろうとしても、上手く考えが浮かんでこないような気がして、それが大変かも。
あ、それが無防備ってことかな。
やはり若い年代の先生の方が、いろいろと、そんな試みが好きな人が多いように思う。
そういうのも面白そうだとは思うけど、とりあえず、わたしは初心者だし、今は色をマゼマゼして作ることを練習したいので、普通に静物画をやりたい、と、なんとも面白みの無いことを言ったら、それでいいそうです。
でも、クラスメイトの半分以上が、無防備な方を選んでいましたね。チャレンジャーです。


日本だと、何でも基本が大事、ってことで、基本的なことを沢山やった上で、そういうことをやりそうに思うんだけど、イギリスでは基本が大事だから最初にじっくり土台を作って、とか、そんな考えが日本より薄いように思います。
絵に限らず、例えば、乗馬のクラスにしても、いきなり乗るし、すぐに速足だし。
ちょっと話がそれるけど、車の免許(わたしはイギリスで取ったのですが)も、教習所がないので、いきなり路上。焦りますよ〜。
インストラクターが家の前まで迎えに来て、もし家の前が坂道だったりしたら、すぐに坂道発進。(ヨーロッパは90%以上がマニュアル車です。)
筆記テスト対策は、自分で本を買って独学。それと平行して、実技は、まず、とりあえず乗ってみて、走ってみよう、と。


どちらがいい、というのではないけど、基礎(下調べなども)をばっちりやってからじゃないといけないのかも〜、と不安に思ってしまうのは、やっぱりわたしが日本人だからでしょうネ。


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