ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

雨でもアジリティ、3回目

昨日もとても不安定な天気で、一日中、大雨、雷、小雨、晴れ間、強風、無風が交互に。とてもめまぐるしい。
いくら不安定なお天気が多い4月とはいえ、これはあまりにも変化が激しいのでは。


さて、そんな中、夜はアジリティのクラスの3回目。
う〜ん、このアジリティのクラスは、いままで3回とも雨だった。とはいえ、大雨ではないし、小雨だったり、たまに止んだり。


↓Aフレームの写真(私たちが使った実物ではありません)

小雨になったときに、外に出て、Aフレームに慣れる練習。
とはいえ、雨で濡れていて滑りやすくなっているため、上ったりはしないで、ほんのさわりだけ。
Aフレームのふもとの黄色い部分に、後足2足を乗せ、前足2足は地面に付ける、その状態を少し続ける練習。
競技会では、上ったり降りたりする時に、そういう状態がないと、失点になるらしい。
青いところからいっきに、ピョーンとジャンプして着地してはいけない、と言うことなのかな。
この練習は、おやつを使ったら、ステラも他の子たちも、結構簡単にできた。


外には、練習用の短いウィーブ・ポールも用意してあり、小雨に濡れてぽつんと寂しそうだったが、せっかくなのでステラはそれも練習させてもらった。
↓ウィーブポールの写真(これもお借りしてきた写真)

左肩から入り、体をうねうねさせて、前に進む(もちろんステラが。私は横をまっすぐに歩くだけ)
初めてなのでゆっくりだけど、トリートをつまんだ手で誘導したら、これもできた。
実は、今回は、このクラスのために、わざわざ直前にチキンのモモ肉をグリルして小さく切っておいたものをトリートとして用意していったのだけど、これが大当たり。
とても気に入ったみたいで、おやつにクギ付けのステラ、訓練が簡単にできた!
走ったりジャンプしたりするのと違って、ウィーブはくねくねとした不自然な動きをするため、この練習をした後は、腰と背中(犬のです、もちろん)をマッサージするように言われた。


外でウィーブの練習をする前に、室内でも、事前にその予備練習。
前に進みながら、自分の脚を棒の代わりに使うように、トリートをちつかせて、脚の間を行ったり来たりさせる。


最後は、狭い部屋の中に、なんとかジャンプのバーを6つ並べて、最後にトンネルを置き、簡単なコースを作り、そこをゆっくりでいいから、走る。
↓ジャンプ(これもお借りしてきた写真)

バーは子犬や小型犬もいるため、とても低く設定。ステラには低すぎたかな。
まだ今日のところは、スピードは問題ではなく、犬をコントロールできるかどうかが問題。
ステラは、チキンのトリートがとても気に入ったので、トリートほしさにちゃんとわたしの手に付いて、完走。
トンネルも、今回は、手で入るように指示しただけで、すっと入り通り抜けた。


カメラを忘れてしまったため、また写真がないので、代わりに、週末のトレーニング・デイのときの、ステラと、若いハンサムくんのごあいさつの様子を載せます。

この子はステラが気に入ったようで、その後もステラが訓練をしているとき、突然走りよったりしていた。
(そして、もちろん、あの少し恐い先生に怒られていた)
帰り際に、マンディまでがシッポをぶんぶんしてしつこく遊びたがり、飼い主のおねえさんに、「この子、いくつ?」と聞かれてしまう。
しかたなく、「もうすぐ6歳なんですよ」と答え、「マンディ、マンディはちょっと年上過ぎるかも」と言ったら、おねえさんに苦笑されてしまった。


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