ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

サギに会って、戸惑うステラ

先週まで雨ばかりで夏が来ないと嘆いていたのがウソのように、真夏日が続いています。
日本と比べたら湿気がない分いいのかもしれないけど、外に出ると、太陽に照らされて、ちょっと頭がクラクラしたりして。
イギリス人は、帽子もかぶっていないし、平気でこれでもかというくらいに肌を露出している人が多いけど、大丈夫なのか、不思議です。


毛皮を脱げないマンステも、ぐったり気味。
それでも、お散歩には行かなくてはなりません。
で、昨日は、いつもの公園の中を流れている、川へ行くことに。
みんな、考えることは同じみたいで、何組ものドッグウォーカーと犬の集団がいました。

水に入ると、急に生き返ったように元気が出るマンディ。


ステラも、足が付く深さだったら、喜んでバシャバシャと楽しんでいます。


(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ)
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(以下、つづきです)


ステラ:あそこに、なにか変わったトリがいますけど....??
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ステラは用心深いので、わたしの方を見て危なくないか、確認したいようです。
写真がぼけちゃったけど、これはサギ(heron)ですね。
あっという間に、優雅に、飛んでいってしまいました。


さて、火曜日のことになってしまうけど、聖火を見に行って、マン&ステのお散歩をして、午後から乗馬学校に行きました。
この日は、たまたまポニー・ディ(って言っていたかな?)で、子供たちが一日ここで、馬のお世話をしたり、乗ったり、ゲームをしたりする日だったようです。
そういえば、もう、普通の学校は夏休みなんですよね。


Cさんとシエナちゃん。


馬はテシーちゃんかと思っていたら、シエナちゃんが出てきて、ちょっと安心(笑)。
それにしても、炎天直下の中、シエナちゃんはトロットのとき、ちょっと、はぁはぁと息が荒くなったときがあって、気の毒でした。


ウォークとライジング・トロットで方向転換をしたり、半円を描く練習。
シエナちゃんは、ネバダちゃんと違って、ムチを見せるだけで、しっかり歩いてくれるので楽チン。
しかも、わたしがそっちの方向を見て身体を向けるだけで、割とさっさと行きたい方へ行ってくれます。


それと、diagonals の練習も。
トロットでカーブやコーナーを曲がる際、馬の外側の脚が前に出たときに、腰を浮かせるようにする、あれです。
少し慣れてきたのか、いつ外側の脚が前に出ているのか、前よりは、チラッと見て分かるようになってきたかも。
慣れたら、見ないでも感じることができるようになるらしいけど、はたして、そういう日がくるんだろうか??


あとは、シッティング・トロットを続ける練習。
トロットのビートのたびに脚を締めるように、ということは、ライジング・トロットの2倍の速さで脚を使うことになるので、忙しい。
シエナちゃんはやってくれたけど、きっと、わたしの脚が効いていたからではないですね。
Cさんが、「Leg,Leg,Leg,Leg,Leg....」と、ビートに合わせて言っていたので、それにシエナちゃんは反応したんだと思うんですが。
シエナちゃんって、Cさんのことが大好きみたいだし。


コーナーを回るとき、こぶしの高さが同じでないとか、カカトに重心を、とか、ほかにも毎度おなじみの注意を受けました。


それにしても、暑いせいか、ちょっと頭がぼっとしてくるし、どうしても集中力が薄れてしまう。
まあ、こんな日もあるでしょう(いつもと変わらない気もするが...)。
来週からは、また、いつもような、イギリスの夏に戻るようです。
マンディのために、クールダウン・コートの購入を考えたんだけど、要らないかな?


公園で見かけた馬に乗った子供たち。
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ところで、なでしこに続いて、日本男子サッカーも大健闘でしたね。
日本がスペインに勝ったのは、これが初めてのことだそうですね。
スペインと言えば、今年の欧州選手権で優勝し2連覇をはたしたばかりの無敵艦隊。
その、スペインに勝つなんて!
テレビ中継のアナウンサーも、絶賛していました。
この調子で、がんばれ〜!!ニッポン!