ロンドンでもフィラリア対策が必要に
火曜日、マンディは、年に1度のワクチン接種のために獣医院に行きました。
幸い、この1年、病気や怪我でお世話になることはなかったので、1年ぶりの診察室です。
マンディ:今日はワタシが主役です〜。
家を出るときから、なに???!今日は自分だけがお出かけ?と分かると、ソワソワしだすマンディ。
そう、このところ、アジリティなどでステラだけがわたしと出かけることがあったため、ちょっと、いじけていたのです。
それが、今日は自分だけとあって、もう、外に出たら大変なはしゃぎようで、通りがかった近所のおばあさんに、飛びつこうとする始末。
獣医院に入ってからも、受付の人に愛想を振りまき、カウンターに手をかけます。
まったく、恥ずかしい。
しばらくして、ケイティ先生に呼ばれると、しっぽをブンブンしながら自分から喜んで診察室に入り、ヒトリでワサワサと興奮。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ)
応援クリック、ポチっとお願いします
(以下、つづきです)
先生が、耳や歯を見ようとしても、動くので、よく見てもらえない.....。
聴診器で聞ける心音は、よろしい、とのことでした。
今回のワクチンは、Lepo の1種のみ。
先生があっという間にすませてくれて、マンディは注射のことなど気がつきもしません。
痛くもかゆくもない様子だし。
早業にいつもながら感心。
で、問題の体重は、なんと、31.3キロ。ガーン。
去年は29キロまで落としたのに、また、逆戻りしたよう。
本来は、アバラを簡単に触れるくらいじゃなくてはならないんですよね。
やれやれ。やっぱり、おやつの食べすぎ?
最近かなり毛が抜けたので、痩せたと勘違いしていたのですが。
さて、今回は特別に、フィラリア対策に何かしているか、聞かれました。
実は、ここ3,4年で急に、ロンドンあたりでも犬のフィラリアが増えてきたらしいんです。
それ以前は、ウェールズの一部とコーンウォールくらいでしか見られなかった、この病気。
いまでは、毎週見るとは言わないまでも、珍しくはなくなってきたらしい。
やっぱり温暖化の影響なんでしょうか。
ともあれ、犬が症状を見せるころには、すでに手遅れの場合が多いため、十分な予防策が必要だと。
うちは、数年前から、こちらの医院で紹介された、Milbemax という駆除剤を使っています。
これもフィラリア予防の効果はあるけど、これより少し効果が高いとされる製品に、Adovocate というのがあるようです。
この名前は聞いた事があります。
こちらに変更するかどうかは、飼い主の私が決めることだけど、一応、こういう製品があることを紹介したいとのことでした。
これは、フィラリアだけではなく、ノミ、しらみなどいろんな虫を駆除できるようなんだけど、ダニはなぜか入っていなかったはず。
どうするか、ちょっと、考えて見ます。
ところで、オリンピックの話も出ましたよ。
ケイティ先生は、今回のオリンピックでイギリスがとてもいい成績を出している理由のひとつは、宝くじのお金がスポーツ促進にたくさん使われていることもあるんですよ、と。
ふ〜ん、来週から、時々買おうかな〜。
青少年のスポーツ促進に役に立っているんだし。
それに当たるかもしれないし(イギリスの宝くじは額が半端じゃないんですよね。そんなに、いらない、っていうくらいの大金です)。
ケイティさんは「ちょっと心配なのは、次のオリンピック。きっと、わたしたちは、普通に戻ったら、かなり落ち込むに違いないわ。」と、笑ってました。
[f:id:ManSteflat:20120810091200j:image:w550]