ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

新しい馬キャンディちゃん、そして子猫たち

今月は、オリンピックの写真などを沢山載せたため、もう、一月分の写真枠を使い切ってしまい、来月になるまで、新しい写真のアップはできないようです。
今までのを使いまわしするか、または、今まで載せた分を少し、削除すればいいんでしょうけど。


おととい、金曜日の乗馬。
Cさんと、キャンディちゃん。
キャンディちゃんとは初めて。小柄なシエナちゃんやネバダちゃんよりも大きめの子。
いままでシエナちゃんに乗ることが多かったけど、あまり1頭の馬に慣れすぎるのはよくないということで。
しかも、シエナちゃんは、とても乗りやすい子らしいし。


初めてなので、ときどきロープをつけたり(Cさんが、このロープの反対側を持って誘導できるので、馬をコントロールしやすい)、はずしてアリーナ内を大きく回ったり。
Cさんいわく、このキャンディちゃんはちょっと怠け者なところがある(=脚などへの反応が鈍い)けど、一歩一歩の歩幅が大きいので、シエナちゃんより乗り心地はいいはずです、と。
確かに、トロットの上下がゆっくりだし、安定感がある感じ。
慣れたら、キャンディちゃんのほうが乗りやすいのかも。
わたしも鈍いのか(笑)、高さもそんなに気になりませんでした。


(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
屋根を見るように心がけたら、あまり下を見なくなったけど、わたしの脚が弱いので、キャンディーちゃんは時々やる気をなくしたり。
もっと脚をしっかり使うように、左右のこぶしの高さをそろえる(やっぱり、時々左が上がるらしい)など、いつもの注意点。
それにしても、シッティングトロットのときに、毎ビート、脚を締めるのは難しい。
上を見て上体を後ろにそらしていれば、なんとなくトロットし続けてくれるんだけど、脚が弱すぎるとだんだんのろのろになっていきますね、やっぱり。
ライジングトロットの方がずっと楽。


下馬は、Cさんがキャンディちゃんにおやつをあげて首を下に向けさせている間に下りたら、今回は脚がサドルに当たりませんでした。ほっ。


レッスンが終わってから、にんじんをあげたら、キャンディちゃん、満足げに、でもかなりお上品に食べていました。
というか、これが普通なのかも。
シエナちゃんのガツガツした食べ方が普通じゃなかった?


ステラ:わたしもゆっくり食べますよ〜!
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ん?そうだっけ?


ところで、わたしが馬に乗って、鐙の長さを調整してもらている最中に、かごをさげた、不慣れな様子のお兄さんが、ゲートを開けて入ってきました。
どうも、近所で予定外に子猫が生まれてしまったらしく、この厩舎のオーナーのJさんに何とかしてもらおうと、連れてきたらしい。
Jさんはこの日は不在だったけど、そこで働いている、5,6人のティーンエージャーの女の子が、すぐに周りを取り巻いたかと思うと、いっせいに携帯を使い始めました。
その様子を見ながらCさんは、「みんな、自分のお母さんに電話して、飼いたいって、お願いしているみたい。
決まるといいけど。子猫たちにはいいお家が必要だから。」


わたしが、「うちの犬たちは猫を見たら追いかけてしまうんですよ。そうでなかったら、わたしも飼いたいんだけど」と言ったら、
Cさん「うちの犬もそう、すごい勢いで追いかけちゃう。それどころか、今晩のディナーになってしまうかも。」(ギョッ!)
そうそう、Cさんのコリーくんは、近所の猫が自分の庭に入ってきたのを見て、すごい勢いでドッグ・フラップ(犬が自由に家の中と庭の間を行き来するためのドア)から飛び出し、運悪く、足をドアに引っ掛けて、怪我をしたのでした....。
それにしても、野良猫がほとんどいないイギリスでも、やっぱり、こうやって予定外に生まれてくる子猫はいるんですよね。
でも、猫だったら、勝手にお散歩してくれるし、犬より飼いやすいと思うので、飼ってくれるおうちは見つかりやすそうです。
ふと思ったんだけど、マン&ステも、成猫じゃなくて、か弱い子猫だったら、追いかけないかも?
それにしても、チラッと見えた子猫の顔が、ほわほわんとしてて、とても可愛かったです。