ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

マンディ、またもお気に入りの子が!

今日、いつもの公園へ行ってみたら、こんな子がいました。
ボルゾイでしょうか?


優雅に、うれしそうに、歩いています。
ところが周りを見ても、飼い主さんらしき人は見当たりません。迷子犬?
さて、このボルゾイくん、マン&ステを見るなり、興味を持ったようで、近づいてきてご挨拶。
そして、この細くて優雅なボルゾイくん、やはり、マンディの好みだったようです。
マンディって、こういうサイトハウンド系の、細身の子が好きなんですよね〜(アーネストくんの記事)。
急に、張り切って、遊ぼう〜!って誘いかけます。

勝手にやって、付き合ってられないワ、と、そっぽを向いてその場を離れるステラ。


「わたしと遊ぶわよね!!」と、強引に誘うマンディ。
急に、きびきびと動き出します。


(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
それにしても、この子の飼い主さんはどこに?
たまたま通りかかった、スパニエル連れの女性に、知らないか、聞いてみたのですが....。
この女性の話によると、このボルゾイくんは、そこの門の近くのお家で飼われているんだけど、よく、勝手にヒトリでお散歩しているらしい、とのこと。
今までこの子がヒトリでさまよっているのを何度か見たころがあり、彼女は他の人にそのこと聞いたらしいんです。
わたしが、ヒトリでお散歩はまずいでしょう?と言うと、
「そうなのよ、この犬種は狩をするのが好きでしょう?鹿を追いかけたりしたら、大変だし。
パーク・ポリスに電話しておくわ」と。


そこの門の近くの家!どれなのか知らないけど、門の近くには豪邸が立ち並んでいます。
お金持ちなんだから(お金がなくてもそうだけど)、自分で散歩させられないのなら、ドッグウォーカーを雇えばよさそうなものなのに。
公園がすぐ近くにあるからって、自分の庭のようなつもりでいるんだろうか?
このボルゾイくんは、マン&ステに近づいてきたように、犬は大好きのようですが、人間には人見知りをするようです。
捕まえて名札を見ようとしても、こっちへ来ません。
かといって、攻撃性は全くなさそうです。温和な笑顔。


さて、その後、しばらく歩いたら、今度はフラットコートの男の子、ジョアンくんに会いました。
この子は10歳にはとても見えない、元気そうな子でした(ハーヴィーくんにとても似ている)。
ステラにかなり興味があるようで、くんくん、くんくん。
この飼い主さんも、ステラのことがとても気に入ったようで、しきりにきれいだとほめてくれました。


ジョアンくんはマンディにも時々近づきますが、マンディは、さっきのボルゾイくんのときと、全然違って、
「なによ、あんた!こっちへ来ないで!」と、ガウッ!
同じ犬種なのに、この子はハナから好きではないよう(笑)。
いったい、なにがそんなに違うのか???
この子もかなりのハンサムだと思うんだけど。
わたしが、マンディ、ちょっとやりすぎ、とたしなめようとしたら、飼い主さんは、
「いいのよ、もっとやって!」と、笑っていました。