ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ポールの上をトロット、など

今週の、乗馬学校のレッスン。
火曜日。Cさんとシエナちゃん。


風が強かったので、ウォークのときに、シエナちゃんはおびえて、ちょっとだけ駆け出しそうになったけど、すぐに止まってくれて、ホッ。
この日は、ジャンプのポールが地面に3本、等間隔で置いてありました。


まずは、ウォークでトラックに沿って歩きながら、ポールとポールの間(=ポールはまたがないで、ポールと平行に)を何度か歩きました。
これは簡単、問題なし。
次に、3本のポールの上をまたいで(ポールと垂直に)歩きます。
またいでいるとき、思わずポールを見てしまいそうになると、Cさんに注意されました。
「前を向いて、屋根を見て!」
あ、そうだった。
ちょっとリズムが変わるけど、まあ、歩くのは大丈夫。
1、2度、シエナちゃんの足がポールに当たっただけ(ホントは少しでも当たっちゃいけないらしいんだけど)で、ちゃんと歩いてくれました。


そして、ライジング・トロット。
これが、うまくいきません。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
ポールをまたぐときに、シエナちゃんの上下の揺れが激しくなり、わたしがバランスをくずして、オットット、と。
バランスを崩すと、手があちこちに動き、結果的に手綱をあちこちに引いてしまったみたいで、シエナちゃんは、ポールを蹴ってしまう羽目に。
Cさんいわく、シエナちゃんはちゃんと自分のやるべきことをやっているのに、わたしがライズ(腰を浮かす)できないで、しかも手綱をひっぱるものだからいけない、と。
「でも〜、シエナちゃんが激しく上下に揺れるので、わたしはバランスがとれないんですけど〜」と言うと
「上下の揺れは当然ですよ、シエナはポールをまたがなくてはならないんだから。あなたは、とにかく、ライズし続けて!」
それから2回トライしたけど、揺れが激しくて、ライズし続けるのは簡単ではありませんでした。
時間も来たし、最後にウォークでシエナちゃんを(わたしも?)ポジティブな気持ちにもどして、終わり。


地面に置いたポールの上を移動するのは、確か、2ヵ月半ほど前、デボンで1回だけレッスンを受けたとき、やったことがある...。
なぜ、今日は全然できない??
と、そのときは思ったんだけど、後でそのときのビデオを見てみたら、デボンでは、ナント!ほんの1本しか使ってませんでした(自分の記憶の不確かさに不安になる今日この頃...)。
1本のときと、3本並んでいるときとでは、難易度が全然違うのだ、と納得。


上手くできなかったけど、アレ、アレ、と揺れるのも、なんだか、楽しかったです。
シエナちゃんには悪かったけど。


そして、金曜日。
Cさんと、今度はネバダちゃん。
ネバダちゃん、レッスンが始まってからすぐに、またも、ちょっとだけ、動かなくなりました(はぁ〜、まったく、頑固なマダムだ!)。
もう、こっちも、おかげでムチの使い方にも慣れてきたので、ビシッといい音を立ててオシリの近くに当てたら、動きだしました。
わたしの脚が弱いのが問題なんだけど。


ウォークで20メートルサークル。
ライジング・トロットで同じく20メートルサークル。
やっぱり出だしがスムーズな曲線にならないで、ちょっと対角線のようになってしまうんだけど、3度目にはずっとましになったようです。
内側の脚を強く使って、外側の脚は少し後ろに引く、と。


そして、アリーナのトラックに沿って、半分をシッティング・トロット、残りの半分をウォーク。
これで、3周ほど回りました。
シッティング・トロットは、Cさんによると、ずっとよくなったけど、やっぱりまだわたしのからだが跳ねているので、もっと上体を後ろにそらすように。
それと、ときどき下を見ているので、前を見るように、との注意。
つい、馬の首の辺りをみてしまう...、相変わらずですね。
でも、このところ、脚をもっと後ろに、とか、カカトを下げて、とか、あまり言われなくなったので、脚の位置は少しはよくなってきてるのかも。


それから、ここにコメントをくださる、えびしさんに薦めてもらった、Sally Swift さんの 「Centered Riding」。
まず、DVDを2枚とも見て、今は辞書を片手に本にとりかかろうとしているところです。
絵や写真をたくさん使って説明してあって、とても面白い!教えていただいて、ありがとうございます!
素敵なおばあちゃんですね。DVDでもシャキシャキと説明されていて、とても高齢の方の話術とは思えないです。
さっき、シッティング・トロットの部分を読んだのですが、イメージの描き方とか、骨盤の使い方とか、からだのどの部分を柔らかくするのかとか、わかりやす説明してあって、なるほど〜と感心します。
あとは、実際に乗るときに、どれだけそれを忘れないで実践できるか、ですね。
写真は、公園内にある乗馬学校のレッスン風景(わたしの学校ではありません)。
[f:id:ManSteflat:20121126044209j:image:w550]
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