やっぱり、わたしが悪い？

先週の土曜日も朝から、アジリティのクラスへ。
１２月に入ったためか、寒いからか、天気はよかったけど、参加は４チームのみ。
Ｇシェパードのエリーちゃんと、黒くてふさふさのアーチィくん、そして、小さくてもがんばる、チワワの女の子（名前忘れた....ゴメンナサイ）。


今回は、４種類の練習をしました。
まず、２列に並んだ、立っている棒の間（長さは５，６メートルくらい？）を走り抜ける練習。
今回の写真ではないのですが、先々月のを載せておきます。

これは、みんな、よくできました。
（つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。）
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（以下、つづきです）
そのうち、だんだん、２列の幅を狭くしていって、そのうち１列にしたら、本物のウィーブですね。


次は、先週と似たような、ジャンプとトンネルのコース。
今回は、ジャンプがひとつ増えて４つ、円を描いて並べてあり、その先に長いトンネルが先っぽを曲げて置いてあります。
ヨシ、これは先週、ステラが絶好調で、スーパーと褒められたコースではないですか！！
カンタン、カンタン！！
と、思ったのも、つかの間、今回は、最初からあまりやる気がないステラ、いつものモジモジ・モードに。
先週とは違って、ぜんぜん元気よく走ってくれない....。
先週思い上がっただけに、今日は、思いっきり、ガックリ....。


どうも、わたしがアイコンタクトが上手くできていない、さらに、ステラが少しナーバスになっている、と言うのがトレーナーさんの指摘。
一応、走るんだけど、なんだか、やる気なく、尻尾もワサワサしてないし。はぁ〜....。


トレーナーさん「わたしのシェルティーもそうなんだけど、ステラはと〜っても繊細な子です。
なので、ステラがちょっとできないからって、あなたががっかりすると、ステラはますます不安になって、本来の力が出せないのよね〜。
ステラはあなたを喜ばせたい気持ちでいっぱいなので、自分が上手くできないと、落ち込んじゃうの。
うちの犬もそうだから、わたしはいつも、ヒェイヒェイヒェイ〜〜、と励まして走らせてんのよ。」
う〜ん、なるほど〜。
ってことは、つまり、やっぱり.....、わたしのせい？？
しかも、１回目はトンネルの前で、思わず、「ココ、ココ！」ってつもりで、トンネルの中に手を入れてしまった！！
かかんじゃいけないし、それどころか、手を入れたら、わたしの後ろに控えているステラがトンネルに入りにくくなるんですよね。
ステラがわたしの手にぶつかりそうになって。
もちろん、自分で気が付いたんじゃなくて、注意されたんですけど（笑）。
やれやれ、この、自分の身体の動きをコントロールするのが、また、大変。
自分でも知らないうちに、いろんなこと、やってるし。


次はＡフレーム。
後足はＡフレームの上に、前足は地面に付いた状態で、地面に置いてあるお皿に鼻をつける練習。
鼻先が付いたら、おやつをトレーナーさんがお皿の上に置きます。
ステラは、まだ意味が飲み込めてないので、とりあえず、トレーナーさんがトリートをお皿に置いてくれました。
それを、ガツガツ食べるステラ（笑）。
そのあと、リリースのコマンド。
わたしは、そのコマンドを「ＯＫ」にしてるんだけど、ステラはＯＫと言われても、もっと食べたくてその場を動こうとしない。
なので、ステラの場合に限り(!)、リリースのコマンドでその場を離れたら、すかさず、ごほうびにトリートを与えるように言われました。


最後に、先週もやった、台の上に乗って、細長い板の上を歩き、地面に前足のみをつける練習。
これは、ステラも他の子も、割と簡単にできました。
したの写真は、この日のもの。
[f:id:ManSteflat:20121211041933j:image:w550]


レッスンの後、横のとても広い空き地でマンディとステラを少し走らせたんですが。
あの、Ｇシェパードのエリーちゃんも、お母さんといっしょにボール遊びをしてました。
向こうから、わたしを見つけたマンディがすごい勢いでこっちへ走ってると、それを見たエリーちゃん、突然、ガウガウ〜！！とコワ〜イ声を出しながら、マンディに突進してくるではないですか！！
あ、襲われるのかも？と思ったけど、エリーちゃんは、マンディに追いつくと、すぐにあっさりお母さんの方へ引き返しました。
動いているものを見たので、追いかけたくなっただけだったんですね。
毎回、他の犬に吠え掛かる頻度が減っているし、きっと、もうしばらくしたら、普通に遊べるようになるような気がします。
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