ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ようやく、また、キャンタ〜!!

さて、今週は乗馬のレッスンを2回受けました。
どちらも、Cさんとシエナちゃん。


火曜日、気温は3度くらい。
しょっぱなに、「この2週間後に、この学校でドレッサージのテストをやることになってるんですよ」と、Cさん。
ドレッサージと言っても、一番簡単なレベルのテストは、「ウォーク&トロット」らしく、Cさんいわく、わたしはこの内容を全部やってるから、出ない理由はないですよ〜、と。
え?!
わたし、そういうテストって、ちょっと....、(イヤです)と言おうとするわたしをさえぎるように、Cさん、
「出る出ないに関わらず、とりあえず、今日、その内容をやってみましょう。」
.......


うまくできたら、時間的には、ほんの3分くらいかもしれません。
センターラインからC(ゲート)の方に歩いて、G(文字板はないけど、HとMの真ん中)で、ライジング・トロットを始め、左に曲がって、トラックのEから20メートルサークル。
それから同じようなことを反対側でやり、アリーナを斜めに横切って、進行方向を変える。
Cでぴたりと止まって4秒たったら、また歩き出す。
手綱を緩めて歩き、アリーナを斜めに横切り、手綱を短くして、....
などなど。


わたし「あの〜、これ、覚えられないんですけど(本気、笑)。」
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(以下、つづきです)
Cさん「大丈夫。わたしが、そのとき、読み上げるから。」
で、この日もCさんが読み上げてくれて、やってみたんですが。
シエナちゃんは素直な子なので、わたしの下手な合図でもトロットを始めたい時に始めてくれるので、なんとか形はできたけど。
サークルはときどきダイヤモンドになるし、それに、小さすぎたり。
曲がるのも、早すぎたり、遅すぎたり。
Cさんは、いつもだったら、細かくいろんなことを指摘してくれるのに、このときは、わたしに自信を持たせるためか、あまり、なにも注意してくれません。
で、自分で、「あ、いま、Bの横に付きませんでした」など、報告してしまいました(言われなくても、Cさんには分かってたと思うんだけど)。


動きを始めたり、停止したりする地点が、とても細かいんですよね。
例えば、停止のときは、文字板のすぐ横に、ライダーの身体が来なくてはいけない、など。
それに、シエナちゃんだったら素直にトロットを始めてくれるけど、ネバダちゃんやクッキーちゃんだったら、その地点でトロットを始めてくれる保証はないし。
いや〜、悪夢だわ〜、もし、Gに来ても、ネバダちゃんがトロットを始めるどころか、そこで止まってしまったら....。
それに、diagonals をチェックしようとして馬の肩を見ようとすると、つい前かがみになってしまうことがあり、そうすると、馬がバランスを崩して止まってしまう....。
などなど、不安点が満載。
で....、ははは、やらないことにしました。
はい、根性なしなんです。
やっぱり、人前で乗るなんて、しかも点数までばっちり付けられるし(170点満点!)。
年に2回やるらしいので、もう少し自信ができたら、夏にやりますってことで。
っていうか、だいたい、わたしはただ、公園を馬に乗って散歩したいから、乗馬を始めたんだけど....。
でも、面白そうなので、見学には行くつもりです。
写真は、おととい公園で見かけた風景。
[f:id:ManSteflat:20130210114108j:image:w550]
インストラクター&生徒さんのようでした。


そして金曜日。
気温は4度ほどだけど、お天気がまあまあだったので、あまり寒く感じませんでした。


ウォークやライジング・トロットをやった後、鐙上げ。
鐙上げで、20メートルサークル。
内側の脚を強く、外側の脚は少し後ろに引く。
馬の首や身体は常に内側に曲がってなくてはいけないんだけど、手綱ではなく、わたしの身体の向きや目線を使うのがもっと大事なんだそうです。
先を、先を、見る、と。
身体をできるだけ後ろに倒す、前を見る(=下を見ない!)。
その後、トラックをまわるときに、長い直線の時には、脚を強めて進行を早くし、コーナーでは遅く、また直線で早く、を繰り返し練習。
シッティング・トロットで、速さの調節ができるようになると、キャンターを発進させやすい、とのこと。
もちろん、いつものように、コブシがブレないように、とか、いま左手が上がってるとか、コーナーで身体が内側に傾いてる、とか、同じようなことを注意されました。
あ、それと、ときどき、指を緩めたり握り締めたりしてるらしい(自覚ナシ、笑)ので、それも、注意。
そして、息をするのを忘れない
他にも何か言われたはずだけど、いま、思い出せない(笑)。


その後、グラブ・ハンドルをサドルの前の方に付けてもらい、ひさびさに、キャンターの練習。
そう、キャンターですよ!!
グラブ・ハンドルを握っていたら、もちろん落ちにくいと言うのもあるんだけど、手綱を引っ張らないから、馬の進行を妨げない、ということで使うんだそうです。


ライジング・トロット→シッティング・トロット→キャンターで2、30メートルほど→ライジング・トロット。
これを何度か繰り返し。
今回は、たまたまかもしれないけど、前かがみにならなかったので、トロットに入るときにも止まらずに続けられました。
で、どうだったかというと...、少し慣れてきたんでしょうね、
前ほど、ワッ、揺れる〜!!、コワい〜!とは感じませんでした。ほっ。(前の記事は[http://d.hatena.ne.jp/ManSteflat/20121027/1351390038:title=ココ])
前回はネバダちゃんとだったけど、今回はシエナちゃん。
シエナちゃんのほうが、揺れが少ない??
それと、やはり、しつこくシッティング・トロットを練習させられたのも、よかったのかも。
ただし、思いっきりグラブ・ハンドルを引っ張ってましたけどね。
Cさんに、このグラブ・ハンドルを使わなくなる日が来るのが想像できない、と言ったら、
ライジング・トロットのときもそう言ってたけど、しばらくしたら要らなくなったでしょう、それと同じですよ、と。
なるほど、そうでした。
オシリは鞍の上で撥ねないように。
Cさんが地面に立ったまま、1,2,3と身体の動きを見せてくれたけど、Sally Swift さんのビデオ(Centered Riding)の、お猿さんのようでした(笑)。
馬の動きに合わせて、お猿さんになった気持ちで乗ること、ですね。
もちろんまだ自分ではできないので、Cさんがシエナちゃんに合図を出してキャンターを始めさせてくれたんだけど、キャンターを始めさせることが、また、難しいんだそうです。
でも、まずは、動きに慣れること、のようです。


写真は、公園内の乗馬スクール(わたしのではない)のお馬さん。
なんだか、頭が大きいような?でも、愛嬌がありますね。
[f:id:ManSteflat:20130210114208j:image:w550]
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