ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

外乗 海に近い丘の上へ

Exmoor(エクスムア) から西にずっと進み、海岸線に着くと、そこには、白い砂浜で有名な、Woolacombe という街があります。
砂浜が5km以上続いているらしく、夏でも場所によっては犬がフリーで遊べるらしいことを、ネットで確認。
Woolacombe のあたりには、いくつか乗馬センターがありますが、そのうちのひとつに、30分のレッスンと1時間の外乗を予約しておきました。


月曜日、予定の時間に到着し、さっそく、レッスン。
このセンターのヤードマネジャーも、そのほかのスタッフも全員、この日は若い女の子ばかり。
そして、この日のわたしの馬は、ダンディくん、インストラクターは、Fさん。


さて、このダンディくん、ずとーんと頑丈そうなポニーです。
荷物を引っ張るのが似合ってそうな?
温和でやさしい感じ。
(この日もHが少しビデオを撮ってくれたので、その中からいくつかの画像を写真に変換しました。)
で、そのダンディくんと、アリーナに入ったところ。

ね、どっしりしてますよね(あ、わたしもだけど、今はダンディくんの話です、汗)。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
乗り心地も、見た目どおり、ずっしり(笑
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このアリーナがまた、とても素朴というか。
写真には写ってないけど、コーナーには雑草が入り込んでいたり、なんとなく、若干傾斜が感じられたり。
土は、砂浜と同じ白い砂です(もちろん濡れてませんが)。
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でも、最初にFさんが、ナイスな子よ、と言ったように、性格が穏やかで安心感を与えてくれる子なので、初心者の外乗には向いているんでしょうね。
ところが、ムチには敏感で、Fさんにムチを使って、と言われて、ハイ、と、いつもの要領で自分のカカトの後ろのあたりをピンとたたいたら、ヒョエーっと走り出そうとしました。
すぐに横にいたFさんが止めてくれたので、よかったけど。
この子には、ほんのちょっとだけ、当てるだけでいいです、と。


ここでのレッスンはカジュアルというか、外乗前に馬に慣れるのが目的といった感じで、あまり細かい注意は受けませんでした。
わたしはビジターで、外乗のために来てるからでしょうけど。
それにしても、ダンディくん、トロットはなんとなく重くて遅いし、キャンターは始めてくれない....。
それでも、まあ、とりあえず、慣れてきたし、行きたい方向には行ってくれるし、ってところで、時間が来て、いよいよ外乗に出発!


この外乗コースは、初級、中級前くらいの人たちのグループのようで、丘の上に上り、そこから長い砂浜を見下ろして、戻ってくるものでした。
砂浜や砂丘に行くコースもあるけど、いまのわたしのレベルでは無理らしい。
安全第一ですからね、やはり。
8、9頭編成くらいのわりと大きなグループだったけど、ヤードマネジャーをはじめ、スタッフの女の子たちが5、6人、徒歩でいっしょに付いてきてくれました。


それにしても、馬に乗ってると、急な坂道も、ラクラク。
羊が散らばってる野原を横切ったりして、丘の上に。
視界の先には、キラキラまぶしい海と長い砂浜、そこに転々とカラフルなゴマサイズの人たちが散らばっているのが見えました。
この日はとてもいいお天気だったので、海岸は人だらけだったようです。
馬の上からだと目線が高いので、また、ひときわよく見えます。
(いい眺めだったけど、残念ながら写真はなし。)


さて、帰りに、今度は坂道をぞろぞろと降りていくのですが、
ワタシの横を歩いていたスタッフの女の子が、ダンディくんの右前脚が変な動きをしてるのを発見。
足の裏をひっくり返して見たところ、あれあれ、蹄鉄(U字型の馬の靴)がひづめに、くい込んでいます。
「こんなんじゃ、人を乗せられないわ〜」と、女の子とヤードマネジャー。
あの〜、わたし乗ってるんですけど(笑
それにしても、足の状態がそうだったから、キャンターしてくれなかったのかも。
トロットも重かったけど、実は身体が重いんじゃなくて、これが原因?
ダンディくんには気の毒な、わたしにはちょっとアンラッキーなことでした。
それでも、外乗はやっぱりとても楽しいし、アリーナの外に出るのは、自信が付きます。
文句も言わず、道草をするでもなく歩いてくれて、ダンディくん、ありがとう。
写真は、丘のふもとのステイブルに戻って来てるところ。
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Hとマンディ、ステラは、わたしが丘に登ってる間、さささっと、海岸に遊びに行きました。
砂浜はこんな様子だったようです。
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*記録*
1/2時間のレッスン+1時間の外乗 37ポンド
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