ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

手綱なしで、キャンタ〜

バッキンガムシャーの乗馬学校で。
先週は、ペコさんに乗りました。今回で2度目。
インストラクターは、Mさん。


写真は、この日のペコさん。

ニンジンくれ〜、っと首をのばしたところ。


なぜ、またまた、30才のペコさんにご登場いただいたのかというと、この日は、手綱を使わないでキャンターをやることになってたからです。
なにしろ、ベテランのペコさんなので、キャンターもゆ〜っくりで、安定してます。


では、なぜ、手綱なしのキャンターをやるはめになったのかというと。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
その前の週のレッスンで、ディブリーくんに乗ってキャンターをしたとき、わたしがバランスを取るために、手綱を使ってた(引っ張ってた)らしく。
もちろん、例のごとく、自分では気がついてないわけですが(笑)、Mさんに指摘されました。
で、手綱なしでバランスを取る練習をしましょう、ということに。


え?!手綱なし〜!?、と言っても、Mさんがランジ(調馬策)を馬に付けて、ぐるぐる回しながら、速さもゆっくりに調節してくれるとのこと。
いつものように、アリーナを回り、ウォーミングアップをやった後、さて、いよいよ、ランジ・レッスン。
手綱は、短く結んで、馬の首の上に。


まず、トロットから。
ペコさんだし、進行方向も速さもMさんが調節してくれるし、うん、大丈夫。


そして、動きに慣れて来たら、いよいよキャンター。
ちょっと、心配だったけど、さ〜すが、ペコさん。
とてもゆっくりだし、跳ねないし、お〜、思ってたよりも、難しくない?!
手綱を握らないからと言って、手はなにもしないわけではありません。
腕を、片方ずつ縦にぐるぐる回しながら。
そして、両腕一緒に。
さらに、飛行機の翼のように、両腕を地面と平行にあげたまま。
いや〜、これは、バランスを取るいい練習になります。


最後に、手綱を持つ位置にコブシを付けて、ペコさんの首の動きに合わせて、ボートをこぐように、手を前に後ろに動かすように、と。
と言っても、ほんとうにボートをこぐように大きく動かすのではなく、馬の首の動きに合わせて、小さめに。
途中でうまくできたときがあって、Mさんに、スポット・オン!と言ってもらいました。
(調子に乗ってたら、そのうち、また、ずれてたみたいだけど)


思えば、乗馬を始めたばかりの頃、最初の先生のCさんにランジを付けてもらってるのにもかかわらず、歩くのでさえ、おっとっと、とバランスを取るのに大変でした(遠い目....)。
あの頃、まさか、手綱なしでキャンターをするとは想像もしてなかったけど、今回、とりあえず、そんなことができたので、満足です。
そして、ペコさん、ありがとう〜!!
そのあと、ランジを外して手綱を持ってアリーナを大きく回ったとき、やはり、前より気持ちよく乗れてる気がしました。


そう、どうしても、進歩が遅いとか、できないことに目がいきがちなんですよね。
でも、振り返ってみれば、当然できるようになってることもあるわけで、ゆっくりでも前よりはうまく乗れるようになってるってことに、気づかなくては、と思いました。
そして、楽しむこと、それが一番ですよね。


それにしても、ペコさん、ベテラン30才。
Mさん(多分、20代前半?)に、「ペコはあなたより、実年齢でも年上ですよね。」と言ったら、あ、そうだわ〜、と苦笑いしてました。


下の写真は、先月、車に乗ってたら、目の前に突然現れたお馬さんたち。
どうやら、お棺を乗せてたようですが、きれいな、お馬さんたちでした。
ちょうど信号待ちで止まってるときだったので、あわてて、携帯で撮ってみました。
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