うん、うん、と、うなずいてくれる馬
たまには、乗馬のことを書きたい、と思ったんだけど、あまりにも日記をサボりすぎたので、どこから書いていいのやら。
でも、乗馬には、ちゃんと通ってますよ。
まず、比較的近所にある、H乗馬学校のことを。前にも書きましたが、この学校の馬小屋は、馬場から離れているので、ライダーが自分で馬を引いて公道を歩いて連れて行きます。
公道といっても、車道はそんなにないし、車もひんぱんには通りません。たまに、通り過ぎるけど、大抵のドライバーは事情を分ってるので、ゆっくり静かに通り過ぎたり、待っててくれたりします。
最初の5、6回は、スタッフが付いてきてくれたけど、最近では、ひとりで馬を引いてポコポコ10分ほどかけて、歩きます。
使いまわしだけど、他の人が馬小屋に帰って行く風景(夏)
これがね、楽しいんですよ。なにしろ、馬とフタリっきりなので、好き勝手なことをはなしかけられる。日本語もオッケ〜(笑
わたしは、この学校では、いつもハミルトンかロッキーにあたるのですが、フタリとも、この引き馬のときに話しかけると、うん、うん、ってうなずいてくれるのです。
わたし「きょうも、元気そうだね?」
ハミー、または、ロッキー「うん..、うん..」(パカ、パカ)
わたし「わたしも、まあまあ、元気だよ」
ハミー、または、ロッキー「うん..、うん..」(パカ、パカ)
わたし「でもね、元気なんだけど、ちょっと、ストレスたまってる、っていうか」
ハミー、または、ロッキー「うん..、うん..」(パカ、パカ)
わたし「まあ、たいしたことないんだけどねぇ」
ハミー、または、ロッキー「うん..、うん..」(パカ、パカ)
こんな感じで。
馬は歩くときに頭が上下に動くので、うん、うん、って、うなずいてるように見えるわけです。
しかも、目が大きいので、いつもこっちを見てるように見えます。
「うん、わかってるよ、だいじょーぶ、だいじょーぶ」って、顔をしてるんですわ〜、ほんとに。
バックグラウンドの、パカ、パカ....、も気分をなごませる効果が。
自分が馬を引いてるので、「うん、うん」の、写真を撮れないのが残念。
だからって、レッスンのときに、すんなり言うことを聞いてくれるわけじゃないんですけどね(笑
下の写真は、馬小屋に戻ってから、つながれてるハミー。
ニンジンくれたら、くわしいハナシをきいてやるぜ
下は、やはりレッスン後、つながれてるロッキー
ロッキーくん、ツヤツヤです。
ハミーもロッキーも、わたしには十分大きいし、健康で頑丈そうなので、わたしが乗っても重くないかしら、と心配しなくてもいいのも、とてもいい(笑
(写真を見て気がついたけど、壁がアートになってる?!)
写真は、馬小屋を2階から見たところ。天井が高い。
みんな、広くて清潔な部屋です。
レッスンの内容などは、この次に。