ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ようやく家の鍵を手に入れました

今日は家の話を少し。
その前に、昨年末に苦難の末(?)ようやく鍵を手に入れた家で、マンディとステラが、ごあいさつをしたいそうです。
せっかくなので、エドワード朝時代のオリジナルの暖炉(今は機能してません)の前で。

マンディさんは、なぜか、ちょっと情けないのしかない。
基本的に、カメラがあまり好きではないのです。がまんして座ってる(笑



マンステ家では、ずいぶんと前から、引っ越しがしたくて、購入のための家を探し続けておりました。
そして、探し始めてから、1年以上も経った昨年の秋、好みの物件にオファーを出したところ、売り主さんから見事にOKが出て、アンダーオファーという段階に入りました。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)


(以下、つづきです)見事に、と言うと大げさですが、なにしろ、それまで何軒かオファーを出してみたけど、金額が低すぎて断られた(泣)り、金額をもう少し上げるように交渉してきた段階で、こちらも、そこまで出してその家がほしいのか、疑問になったりしてきて。
縁がなかったんでしょうね。


2013年の後半から2014年にかけて、ロンドンとその近郊の地域のあたりの物件は、12ヶ月で17〜18%ほど値段が上がったらしく、もう、売り手は強気。
そして、実際に、希望価格よりも高く売ることができた人も、少なくなかったようです。
ここ数か月は、価格の伸び率が急に落ち着いてきたんですけど。
イングランドでは、普通は売り主の希望価格よりも、交渉により少し低めの値段で売買されるらしいです(Hによると、スコットランドの場合は、売り主がこれだけはほしいという最低の金額を提示するらしく、ちょっと様子が違うらしい)。


不動産屋は、不動産屋で、あなたのオファー金額より少し高めのオファーを出してる人がいますが、もう少し上げられない?などと、言ってきます。
いろんな駆け引きがあるんですよね。
過去にも、いろいろあったんですよ〜。


アンダーオファーと言う段階に入っても、安心できません。
今度は、売り主と買い主の双方が、ソリシター(事務関係の弁護士)を雇い、彼らを通して契約を交わすのです。
詳しいことは、このブログのテーマ(←そんな立派なものではないけど、ほら、マンディとステラと、お馬さんのお話が中心ですから)からはそれるので、ここでは省略しますが、アンダーオファーに入って、現在の持ち家を売る人は急いで売る努力をしたり、ローンを組んだり、いろんな調べ物をしたりで、売買が完了するのは平均で3ヶ月ほどかかるそうです。
うちの場合も、2ヶ月半ちょっとかかりました。
また、途中でなにか困ったことが出てきて、結局、契約までこぎつけなかったりすることも、めずらしくありません。


うちも、ホリデー中に契約書の件でいろいろありました(そのときの記事はココ)が、なんとか無事契約が済み、その約2週間後にすべてが終了、意気揚々と鍵を不動産屋に受け取りに行ったのですが、ここで、なんと、予想外に、とんでもない目にあったのでした....。
その話は、次回へと続きます。


ステラ:ワタシも2かいに行ってもいいですか??

ステラはわたしが2階に行こうとすると、とっとこと階段を上って付いて来るのに、マンディは下に残って上を見たまま。
???
階段が好きじゃないのかな?といぶかしく思い、試しに、上からマンディをコマンドで呼んだらすぐにかけあがって来ました。
許可が出ないと上がって来ては行けないと思ったのかな?
そういえば、ロンドンの家では最初の3年半は2階に上げなかったので、そのときのことをまだ覚えてるとか?
意外なところで、シツケが効いてた(?)マンディさんでした。


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