ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

バドミントン・クロスカントリー、会場に到着

先週、グロスターシャーのバドミントンというところで、総合馬術(英語では、horse trials または eventing)の競技が行われました。
これは、同じ馬と人の組み合わせで、3種目の競技に参加し、総合点を競うものです。
初日がドレッサージュ、2日目がクロスカントリー、最終日がショージャンプとなります。
万能選手じゃないといけないわけですね。


バドミントンのホース・トライアルズは、特にそのクロスカントリーコースで、世界的に有名なんだそうです。山あり、谷あり、湖あり。
ところで、この競技会、Mitsubishi Motors Badminton Horse Trials (ウェブサイトはココ)というだけあって、三菱自動車がスポンサーとなってるそうです。


で、余談なんですが、この時期は、イギリスでは毎年、VE Day (ヨーロッパ戦勝記念日)でお祝いをしているときなのです。そう、第二次世界大戦で、ナチスドイツが降伏したのは1945年の5月8日。今年は特に70周年記念とあって、ロンドンでも記念のコンサートなどが行われたようです。
そんな時期に、ドイツと同盟国だった日本の自動車会社の名前が(しかも、同じ名前の財閥の会社は、軍艦を造ってたわけだし)、堂々と頭に付いててもいいのかしら?って思うのですが、多分、わたしの考え過ぎなんでしょうね。


さて、バドミントンまでは、ウチから車で2時間。日帰りも可能だけど、近場のコテージに3泊することにしました。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)


(以下、つづきです)近場とはいっても、すぐ近くでは、すでに遅すぎたのか探せなくて(犬連れということもあり)、バドミントンまで車で30分のところにある、小さな村のコテージを発見。いそいそと、H(オット)とマンステを連れて金曜日に出かけました。


もちろん、お目当ては、土曜日のクロスカントリー。予報では、小雨だったのですが、はずれてくれて、まあまあ、いいお天気。ただ、風がとても強かったです。
さて、11時前にコテージを出て会場に近くなってきたら、急に車の列ができていて、なかなか、前に進まない。
はぁ〜、やはり、世界的に有名なクロスカントリー・コースだけあって、大人気なんですね。


じりじりとではあったけど、少しずつ動いて、なんとか、駐車場に到着したのが12時半くらいでした。駐車場では、お昼時とあって、そこで簡易テーブルと椅子をだして、ピクニックをしてる人たちがいました。しかも、シャンペン付き!


そして、ビックリしたのが、駐車場の横にあった、小型飛行機専用の駐機場(って、いうんですか?笑)
専用自家用飛行機で、来る人がいるんですね。たしかに、飛行機なら渋滞にならないし、楽チンそう。
そんな飛行機が10機ほど停まってました。
たとえば、ほら、こんなのが。



駐車場から、会場へ。

会場の中に入って、ゾロゾロとコース沿いを歩きます。
犬もリード付きで入れるので、いいお散歩にもなりますね。

ほかにも、ワンちゃんがあちこちにいました。

長くなったので、つづきは、また明日。


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