ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

元気だけど、家のことなどで忙しくなってきてます

あらら〜、気が付いたら、2週間以上もブログを放置してしまいました。
ウィンブルドンのテニスを見てる方はご存知かもしれませんが、このところ、夏らしい陽気が続いてるイングランドです。


写真は、毎日お散歩へ出かけてるリッチモンドパークのリッチモンドゲートを出て、少し下ったところにある小さな公園から、テームズ川を見下ろしたところ。



わたしも、H(オット)も、マン&ステも、変わらず、元気にしてます。


マンディは、やはり、ときどき、咳をしたり、暑いときには息が多少荒くなったりはしますが、喉の調子は悪化してる風ではなく、同じ状態。
つまり、とても軽症のままです。



先週末は、ハンプシャーに住む、ステラの妹の、ヘイゼルを訪ねました。
うちから車で1時間と20分くらいで着きます。
ヘイゼルも、ステラと同じ、レバー色ですが、ステラと違って、泳ぎも大好きで、ワイルド。マンディとよく似てます。
川沿いのお散歩コースを歩いたのですが、なんと、遊歩道の真ん中に牛が立ちはだかってたりして、びっくり。でも、人間にも犬にも慣れていて、ヘイゼルのお父さんが牛の身体を押したら、どけてくれました。草を食べながらですけどね(笑
ちょっとビクビクしながら、牛の真横を通った、マンディとステラでした。
川にいったん入ったら、なかなか出てこないマンディ。本領発揮でしたよ。


そして、家の改装のことですが。
実は、お役所に申請するプランニング・パーミッションの図面を描いてくれた建築会社とは契約を解約しました。
あまりにもノロノロの対応だし、料金も資格のある建築士に払うのと同じ額なのに、実際には、資格のないテクニシャンが仕事をやっていて、資格のある人はチェックもしていない様子。


(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)


(以下、つづきです)
まあね、最近、新築の仕事が入ったみたいで、建築士としてはそっちの方が面白いのは、分かるのですが、わたしたちだって小さな仕事とはいえ、お金を払ってるわけだし、もう少し親身になってほしかったです。
間違いもあったし(わたしが指摘できたくらいの単純なミス)、この先、この会社の人たちに仕事を頼んでも、お金のムダじゃないかと思い、辞めてもらうことにしました。
そのあとわたしとハリーは、自分たちでエンジニアを探して、壁を2つぶち抜くさいに、家が崩れないように鉄のフレームや棒を入れる設計をしてもらい、これもお役所に申請しました。
いまは、実際に仕事をしてくれる工務店を探してる段階。見積もりをもらってる段階です。
これがまた、やっかいで、大変。
なにしろ、このところの建設ブームで、仕事は余っていて、いい仕事ができるビルダー(工務店・工事人)は引っ張りだこ状態。
実際、来年の3月まで予約でいっぱいと、言ってるビルダーもいました。
会う予約を取り付けるまでがまた、大変で、直前にキャンセルされたり、留守電に連絡先を残したり、メールで詳細を送っても、なしのつぶて。
仕事はいくらでもあるんでしょうね。
だいたい、ロンドンや近郊では、物件の値段がどんどん上がってるので、子供が増えたり大きくなって家が狭くなってきても、引っ越しするよりは増築しよう、という傾向らしいのです。


また、細かい話になりますが、どのようなボイラーをいれればいいか検討しなきゃいけなくて、これがまた、工務店のひとによって言うことが違ってしまって。
なので、自分でも少しお勉強しなくてはいけません。ボイラーなんて、興味ないのに。
その他、バスルームのこととか、キッチンのこととか、ドアのこととか、天井のデザインとか、考えなきゃいけないことが満載で、気分だけがあせってます。
でも、焦りは禁物。今年中に仕上げようとか、頑張らないで、まあ、来年の春までには、ってくらいの気分でいたほうがいいのかもしれませんね。
なにしろ、昨年秋に、焦って、とんでもないペンキ屋を雇ってしまった失敗があるので。
これは、ちょっとしたトラウマになってしまいました。
この場合は、仕事内容がとんでもなかっただけだったのですが、聞いた話によると、ビルダーにおカネを先に払ってしまったばっかりに、そのままトンズラされてしまうケースも珍しくないようです。


話はがらりと変わって、アジリティのことを。
マンディは9歳になったことだし、もうすぐ引退と言いながら、まだやめてません。
昨日も、しっかり行きました。
ステラだけ連れて行くと、ヒトリうちに残されたマンディはストレスがたまるんじゃないかと、余計な心配をしてしまって。
それで、まだ、大丈夫かな〜??なんて、様子を見ながら続けてます。
最近は、口の悪いイントラのLa さんも分かってくれていて、背骨に負担がかかるウィーブは、マンディはパス。
ほかにも、タッチが完全にできなくても、大目に見てもらってます。
とりあえず、いつのまにか(笑)シーソーもなんとかできてるし、1年間やってみた甲斐があったかな。
それに、たまにだけど、うまく走ってくれるときがあるのです。
ステラより、速く(笑)。


ステラはといえば、う〜ん、ちゃんとわたしのあとをついてくるけど、とにかく、ノロノロ。
わたしの方が、速いんですわ〜。
言うまでもなく、わたしの走りも速くないわけですが、さらに、遅い。
本来、大型犬の場合、犬がハンドラーの先を走ったりするわけですが、そんなことは、起こりえない様子。
でも、まあ、うまくできたときにほめると、ちょっと自信を取り戻したような、うれしそうな顔をするので、そのときだけは、やってる甲斐があるかな、と思ったりする飼い主でした。
それにしても、わたしも、走るのがだんだんつらくなるかも??
イントラのLe さんも、最近は、遠隔操作っぽいことを教えてくれるのですが、ステラの場合は無理かな??
まあ、どうせ、ノロちゃんなので、いまのところ、大丈夫なのですが。
わたしがうちで練習しないのも、いけないんですけどね。


H(オット)はというと、このところ、会社の景気がおもわしくなく、リストラが始まってるようです。
それで、社内が戦々恐々としてるようで、希望退職を募ったり、契約社員の人は、いきなり、明日から来なくてもいい、と言われたりするらしい。
明日からって....、きびしいですよね。
日本も終身雇用制はとっくに無くなってるとは思うけど、まだ、ここまでシビアではないのではないでしょうか?
H は正社員だけど、だからと言って、安心できないのです。
とりあえず、そうなったときにあわてないように、今度の家の改装をしっかりやって家の価値を上げておけば、少し安心かな。
その家を売って、田舎の小さめの家に引っ越せば、とりあえずの生活費は出るし。
って、ことで、ますます、今回の改装に力を入れなきゃいけないと思ってます。
っていうか、また、すぐに、新しい物件探しに突入ってのも、疲れる(笑
わたし的には、もう少し、田舎に行きたいので、いずれは、また家探しになるとは思うけど、今度の家にもしばらくは住みたい気分です。


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