ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ガンドッグ・トレーニング6日目

トレーニングは昨日のはずだったが、今週来週と、トレーナーのIさんが土曜日の競技会に参加するため、急遽日曜日に変更となった。
私は昨日から体調不良だったのでお休みすることにし、Hとステラだけが出かけた。
マンディがお休みするのは残念だけど、マンディがいなかったら、マイキー君とステラの2匹だけになるので、Iさんも今日はステラに注意を払ってくれるんではないかと思った。
いつも、マンディが先にやり、あまり上手くできないので、ステラまで、できない犬扱いされているのだ。


で、結果はと言うと、帰ってきたHの話によると、よくできたらしい!
やっぱり私とマンディが同じクラスにいないほうが、ステラはよく集中するようだ。
リコール(呼び戻し)もちゃんとできたし、レトリーブ(回収)もできた。
レトリーブは、Iさんが木立の中に投げて見えにくいところにあったボールも、ちゃんと見つけて拾い出し、ちょっと寄り道はしたものの、戻ってきて渡したとのこと。
やっぱり、思ったとおり、できるんです!
先週は、ボールやおもちゃを使って家の中でも時々練習したのだけれども、ちゃんとできたので、きっと訓練の日もできると思っていた。
Iさんは特に誉めてくれなかったとのことで、Hはちょっと不満そうだったが、私はそれはIさんのスタイルなんだと思う、と言っておいた。
今は、子供も犬も、大人も、誉め伸ばしが主流だが、彼女はそのやり方を好まないんだと思う。
それどころか、Iさんは、「Hはステラとあまり絆ができていない」と指摘し、Hに「木立の中を歩いて。ステラが付いてくるかどうか、確認したいから。」と指示。
Hが言われた通りに歩くと、ステラはクンクンしながらも、ちゃんと近くを歩きながら付いてきたとのこと。
ステラはどちらかと言うと、警戒心が強い方なので、私とのお散歩でも、子犬のころからヒトリでずっと遠くに走り去ることはなかったし、呼ばなくてもいつも定期的に戻ってくるのだ。
ましてや、今日は初めての木立だったため、勝手にふらふら何処かへ行くことはありえない。



と言うことで、今日はHとしては、よくできたらしいのだが、Iさんは、Hが犬に対してソフトすぎる、と、やっぱり批判。
誉めてはもらえなかった。
Hはぼんやりしていてのろいことが多いし、気が短いIさんの気に障ることがあったのかもしれないが、Hの偉い(?)ところは、そうやって批判されても、いちいち落ち込まず、批判する人の側に問題があると思い、あまり気にしないことだ。
気が弱そうに見えるけど、実は結構図太いのかも。
H本人としては、今日はいつもよりよくできたし、うれしかったようなので、よかった、よかった、と言うことにしておきます。




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