ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ロイヤル・ウェディングとお天気など

さて、雷を伴う大雨が降るかも、と言う予報だった29日でしたが、お天気はまあまあで、関係者はもちろん観衆も安心したことでしょうね。
いつも思うんですが、BBCの天気予報って、特に大事なイベントの予定の日に関しては、とても悲観的に予報しているように思えてなりません。
結果的に降らなかったからって、文句を言う人はいませんが、その反対だったら苦情が来るかもしれませんよね。


一般家庭から王室に入るケイトさん、いろいろと大変でしょうが、王室継続の期待を背負って、でも順調に大役を果たしていきそうですね。
ちょっと前までは、王室はなくなっても構わないと考える人が国民の半数弱いたそうですが、この結婚でまた人気復活、王室支持者は増えたそうです。


ケイトさん、素敵なドレスをきれいに着こなし、ウィリアム王子は終始うれしくて仕方がない様子。
ウェディングの規模は、30年前よりはちょっとジミに見えましたが、やはり、とっても豪華な演出、大英帝国の面影を見せてくれました。
それにしても、第2次世界大戦中に活躍した戦闘機と同じモデルの飛行機をお祝いで飛ばすところなど、日本では考えられないことですね。
男性は敬礼したり、軍服っぽい服装だったり、王子たちは空軍や陸軍に属していたり、そんなところも改めて日本と違うと感じます。
また、参列していたプリンセスの中には、一瞬目を疑うような帽子をかぶっている人も居て、これもびっくり。
全く関係ありませんが、Hの母のお葬式のとき、非常にいいお天気で暖かかったこともあり、スカートは黒っぽかったけど、上はパステルの花柄のブラウスで来ていた人など、あまり黒にこだわらない服装だったことを思いまします。


あなたが見逃したかもしれないシーン、と言うタイトルの、BBCのヴィデオクリップ、おもしろかったです。
観衆をちょっと煽る警官がいたり、泣き虫さんの小さなブライド・メイドがいたり。




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