ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ワッ!ダニーが!

暖かくなると、人間はお散歩が楽になるけど、犬にダニが付く季節でもある。
マン&ステは毎日、鹿が沢山いるリッチモンドパークでお散歩しているので、マダニだけではなく、シカダニの危険にもさらされている。
実際、この2ヶ月くらいで、マンディは4,5匹、ステラは2匹付いたので、ダニ取り専用ツール、O'Tom Tick Twister で取ってポイした。


今年はいまのところ、まだ、フロントライン(ノミ・ダニ駆除薬)は使っていない。
この薬は血流に入らず、皮膚にとどまるということなので、体に害はないらしいのだが、害虫駆除の農薬には違いなく、私としてはガンに侵されやすいフラットには、あまり頻繁に使いたくない気がする。
去年は、マンディもステラも2回ずつ予防に使っただけ。
毎日撫で撫でしながらダニがいないかチェックし、いたらすぐにダニ取りツールで取ってしまう。
イギリスの夏は日本よりもずっと涼しいので、虫がつきにくいから、それですんでいるのかもしれない。


ところで、このダニ取りツールは、行き付けの獣医院で紹介されたのだけれど、かなりの優れもので、よく取れる。
しかもたいていの場合は、ちゃんと犬の体に食い込んでいる、あごの部分までしっかり抜ける。
リンクのビデオのように、くるくる回すのがコツらしい。


免疫力があると、ダニが付きにくい、と言う専門家もいるようだけど、マンディに比べてステラはあまりダニが付かない。
去年1匹、今年2匹、と、と〜っても少ない。
ステラは生後2ヶ月から生食だし、性格的にストレスも溜まりにくそうだし、マンディより免疫力が高いんだろうか。
マンディも、そんなにダニが付くわけではないけど、毛並みが最近ちょっとだけくたびれ気味だし(避妊手術をしたからかもしれないけど)、もともとストレスに弱い性格のようにも思えるし、いいサプリを探してみようかな。


今日のお散歩中、フリーのマンディを呼んだらすぐに来たのだが、顔を見たら、マズルの上をダニのような虫がノソノソ歩いている!
思わずヒャーと、マンディの顔を手ではたいてしまった。
マンディは、「はぁ〜、何なの、いったい?」と不満げな顔をしたので、「ごめんごめん、ダニが付くよりいいでしょう?」と言っておきました。




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