ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

田舎を歩く Ashdown Forest

ノビノビに延ばしていますが、月曜日のウォーキングについて。


さて、朝ごはん。マンステは、部屋で私が用意して持ってきた朝ごはんを、私たちは1階のダイニングでB&Bで出してくれたものをいただく。
犬はこのときだけ、部屋に残してもよかったので、そうしたんだけど、30分弱の間にステラが2回ほど吠えて騒いだ。
様子を見に行ったら、ベーコンのいい匂いにつられたのか、部屋を出たがっている。
ベッドの上には乗せてはいけない規則なんだけど、乗っていたかいなかったかは、???
私が部屋にいなかったら、乗っていたかもしれない?


小雨の中、10時ごろ宿を出て、Ashdown Forestに向かった。
Ryeから西へ車で50分くらいで到着。
これは2500 ヘクターほどある大きな森。
2500 ヘクターは、10平方マイル、ということは、約26平方キロメートルと計算しても、ピンと来ない(笑)。
とにかく、とても大きな森で、EUの特別保護地域になっているとのこと。


急に思いついて行ったため、地図などは用意していなかったが、駐車場に付いたら、そこから始められるコースの地図が付いたパンフレットが置いてあった。
短い2マイル(3.25km)のコース。
マンステは目の前にいきなり牛の群れがいるし、いろんな違う匂いがするのか、大興奮で喜んでお散歩した。


へザー(Heather)でおおわれたなだらかな丘。

近くで見ると、もう花がさき始めている。

見渡す限り、へザーが。1,2ヵ月後には、花が全開、見渡す限りピンクのじゅうたんでおおわれることでしょう。

天気がいまひとつで、実際、また時々小雨に見舞われたけど、降っていないときには遠くまでよく見えた。


ウレシー、ウレシー!




マ〜ンディ〜、どこにいるの?

牛になってもいいよ。



と言うわけで、途中ちょっと小雨がぱらつきましたが、楽しめました。


近くの街、Horsham まで行き、パブで遅いランチ。

私はカニのパスタにしたんだけど、予想よりもずっとおいしかった。
Hはサーディーンのグリル、それもおいしそうだった。
ETON MESS というデザートも頼んでみたら、さらにびっくり、とっても美味。
崩したメレンゲとイチゴとクリームをまぜたてあっただけなんだけど、いくらでも食べられそうなくらい。
私はメレンゲってあまり好きではなかったんだけど、実は上手く作れば美味しいものだったんですね。


このパブはとっても気に入りました。
なにしろ、入り口に、こんな注意書きが。
最後の行、犬歓迎! わざわざ書いてくれるなんて、なるほど、いいパブだったわけです。





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