ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

雨でもアッシュダウンの森を歩く (Ashdown Forest) その2

昨日、土曜日は、引き続き、Ashdown Forest へ出かけた。
車でウチから1時間半弱で到着、十分日帰りできる距離。
この森には7つほどハイキングコースがあり、ほとんどが5km以下で、比較的簡単なものばかり。
今回は、Chelwood Vachery というコース。
2.75マイル(4.5km)。
スタート地点の駐車場の少し前の 道路沿いのパブで、歩く前に簡単なお昼ごはん。
そこはB&Bもかねているところだったが、中に入ってワンOKかどうか確認のため、受付の人を探しても誰もいない。
しばらくしてようやく出てきたおじさんは、OKだけど、ラウンジの方に座って、と言った。
そのときに、興奮したステラが、おじさんに飛びついた。
おじさん、「犬が苦手な人も中にはいるからね、特に、こんな訓練されていない犬はね。」と、一言。
ハイ、すみませんね〜。
確かに飛びつきはいけないので、何とかしなくては。
サンドイッチを頼んだけど、全然美味しくなかったし、コーヒーはなかなか持ってこないので、自分で取りに行った。
やっぱりって感じ。


さて、腹ごしらえも終わり、駐車場を探し当て、歩き始めようとしたら、ぽつぽつ雨が。
そんなことでめげていては、いけません。
上下防水、防水ブーツで、準備万端、出発した。
天気はめまぐるしく変わり、幸い日が差したりしたときもあり、写真も少し撮れた。
このコースは、途中に小川や池があったりして、水が大好きなマン&ステは、またもかなり気に入った様子。
楽しんでいました。











ただ、このコースは、ちょっと道に迷いやすいかもしれない。
実は、途中でHは、いま地図でどこにいるのか分からなくなったと言い出し、それでも予測して歩いていたら、だんだん道がなくなってきた。
これはいくらなんでも違うでしょう、と言っても、多分大丈夫と言う。
どんどん、道からそれている気がしていたら、誰かの家らしき建物が見えてきた。
と、そこの敷地から車が出てきて、女の人が降りてきた。
どうやら、その人たちの私有地に入り込んでしまっていたらしい。
いい人で、道を教えてくれただけなので、助かった。
一緒にいた、ご主人らしき人は、苦い顔をしてこっちを見ていたが、そのまま行ってしまった。
まあ、私とHじゃ、強盗には見えないでしょう。
訓練されていない犬も連れているし(笑)。
というわけで、その後は何とか道に戻り、上手く駐車場にたどり着いたけど、なんとスタートから間違っていて、コースを逆回りしたらしいです。
もっと、詳細な地図を買わなくては、と言い訳だけは得意なHさんでした。




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