ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

またも道に迷う、ハムステッド・ヒース

日曜日、マン&ステを連れて、北ロンドンのハムステッド・ヒースへ。
ハムステッド (Hampstead、発音しない"P"が入っています。英語のスペルはやっかいです) はりっぱな高級住宅街で、いろんなセレブが住んでいることでも有名です。
うちはロンドンでも南西なので、北東へ向かうことになります。
45分ほどで着きました。


11時40分くらいに到着。
公園を出たところにある駐車場に車を停めて、さあ、歩きますよ。

今日も元気いっぱいのステラ




ニンゲンが泳げる池があります。使用料2ポンドだったかな。残念ながら、犬はダメ。他にも細かい規則が。

さすがに、この気温では誰も泳いでいません。ただ、水着で日光浴をしている人がいますね。

公園内には他にも池があり、それらの池ではワンも泳いでよさそうでしたが、最近、ここではないけど、ミズモで中毒を起こして亡くなった犬の記事を読んだばかりだったので、念のために止めておきました。
マンディには目の毒で、グイグイ引っ張っていましたけどね。
大丈夫だろうとは思ったのですが、小さな水草が浮いていたので。


林の中に、人間用の水のみ場があったのですが、その水道の下はこのように水がたまるようになっていて、ワンの水のみに最適。


クンクン、初めまして。
他にもいろんなワンに沢山会いました。このあたりはリッチモンドパークより、小型中型犬が多い印象。

丘の上に建つと、ロンドンの中心地の町並みがすぐそこに見えます。

マンディさん、お耳がめくれています。


雲が面白い形をしていると思いませんか?

映画「ノッティングヒルの恋人」のロケにも使われた、白い館、ケンウッド・ハウス。
確か、映画の中ではジュリア・ロバーツのロケがここで行われていて、ヒュー・グラントが彼女に会うために会いに来たのではなかったでしょうか。
ただ、このケンウッド・ハウスのあたりは、犬はリードにつながなければならない、と言う規則がありました。

この建物の横に、カフェがあり、そこでサンドウィッチとジンジャー・ビールを。
美味しかったです。
マン&ステには、家から持ってきた乾燥トライプを与えましたが、あっという間に食べてしまいました。
このカフェに着いた時点で2時位だったので、11時40分から歩き始めて2時間以上歩いたことになります。
駐車料金を4時間分だけ払っていたので、3時40分までに戻らなくてはならないのですが、カフェを出た時にはすでに2時40分。
このケンウッドハウスに着くまでに、ずいぶん迷ったので、ちゃんと戻れるか心配でしたが、やはり、また迷ってしまい、最後は小走りで急ぐ羽目に。
う〜ん、Hさんは地図を持っていたのですが、本当に読めないし、私でさえ、こっちから来た、と覚えているようなことも、全く記憶にない様子。
いまさら、それを再確認する私も相当ぼけているとは思うのですが。
マン&ステは危機感を感じ取ったのか、素直に付いて来ました(笑)。

とにかく、遅れたら罰金65ポンドなので、人に聞いたりして、かなり真剣に急ぎ、時間ぎりぎりに着くことができました。
やれやれ。いい運動になりました。



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