ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

犬のワクチンについて

マンディとステラのワクチン・プログラムのことを、覚書をかねて、記録しておきます。
うちの獣医さんでは、基本的に、下記のように決めていて、わたしたちもその基準にしたがっています。


1年目は、8週目と、10週目、そして16週目と3回に分けて、接種します。
8週目には、DHPPi + Lepto2、10週目はDHPPi/L、そして16週目にParvo C です。


マンディが子犬の時には他の獣医さんに行っていたのですが、全部で2回しかしませんでした。
8週目と全く同じく、DHPPi + Lepto2 のセットを11週目に打ちました。
多分、今の獣医さんでは(というか、この獣医さんが使用しているワクチンの製薬会社の方針だと思います)、2回目に全部打つより、3回に分けた方が子犬の身体に優しいと言う判断なんだと思います。


2年目も、DHPPi + Lepto2 のフルセット。
3年目と4年目は、Lepto2 のみ。
5年目には、DHPPi + Lepto2 。
6年目の今年は、Lepto2 のみです。
7年目も、Lepto2 のみ、8年目はフルになると思います。


DHPPi は、canine distemper virus, infectious canine hepatitis, canine parvovirus, canine parainfluenza virus の4種混合。
Lepto2 には、2種類のLepto、Leptospira interrogans serovar canicola と Leptospira interrogans serovar icterohaemorrhagiaeのワクチンが含まれているようです。


ワクチンについてのサイトは、ココをクリック。
この4種混合ワクチンは、3年以上効果が持続すると製薬会社が明記しています。
Lepto2 については、効果が1年以上持続しないため、毎年の接種を勧めています。
それで、上記のような接種プログラムになるようです。


ちなみに、ステラは1回目のワクチン接種の1週間後から、獣医さんの待合室を借りて行われる子犬教室に参加しました。
その時点で、まだ、半分しか接種が終わっていないわけですが、待合室は毎回消毒してきれいにし、しかもナースさんもいてくれるので安心するようにと言われました。
それほど、早くからの子犬の社会化が必要だと言うことです。
まだ、ワクチンが完全に終わっていないので、ほんの少しだけどリスクはあるけど、そのリスクを恐れるよりも、社会化を一日でも早く始める方がいいと言うお話でした。


ステラ:ワクチンの話はキライです!



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