ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

え〜!鹿を追いかけたのは、フラットだった!

ちょっと前から ネットで話題になっているビデオがあります。2週間ほどで200万以上のヒットになっているそうです。


われらが庭(のつもり)、リッチモンドパークで、なんと、ある犬が40頭ほどの鹿の大群を追いかけてしまい、その様子をたまたま通りかかった少年がビデオに収め、You Tubeに載せたところ、これが大ウケ。
飼い主の男性が、大声で「Fenton(フェントン)」と犬の名前を叫びながら走って追いかけていますが、もちろん、捕まえられるわけもなく。
47秒の短いビデオなので、もしよかったら、ご覧下さい。

この一夜にして名が知られてしまったフェントンはラブラドールだと思われていたのですが、実はフラットだったようなんです!
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困るんですよね、というのも、このビデオが撮られた場所、わたしが毎日マンステを連れてお散歩しているところなんです。
このリンク先の記事の写真の犬がフェントン君らしいのですが、まるでマンディみたいに見えませんか?
しかも、他の飼い主さんに飛びついているし。


実は今日の午前中も、まさにあの鹿たちが追われて渡った道路を、マンステと渡ったんです。
渡ろうとして車が切れるのを待っていたら、目の前を通り過ぎた白いバンの運転手が、こちらをじっと見て、なにやら叫んだ(よく聞き取れなかった)ので、ん?何だろう?、と思ったんですが、きっと、面白がってフェントンとか何とか言ったのかもしれません。


ところで、この事件、笑い事ではすまされないようです。
ビデオが話題になったことで、飼い主が特定されてしまい、もしかしたら起訴される可能性もあるようです。
犬を散歩させているニンゲンは、犬が野生の動物を傷つけたりするようなことのないよう、いつもコントロールするようにという規則があるのです。
すっかり気落ちしている飼い主さんは、あまりにも有名になりすぎたフェントン君の改名も考えているとか。


ところで、わたしは以前にジャーマンシェパードが100頭くらいの大群を追いかけているのを2回ほど見たことがあります。
このビデオ以上の迫力でした。飼い主さんはやはり、せっぱつまった声をしぼり出して呼んでいましたが、効果なしのようでした。


マンディはときどき、Hが呼んでも来ないときがあるみたいで、Hは大声で呼んだりしているようですが、さっき、ビデオを見せて、公共の場で大声で何度もマンディの名前を呼ばないように、言っておきました。


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