ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ボーダー・コリーのベン君

それまでず〜っとグレーの曇り空だったのに、水曜日は、久々に朝から太陽が顔を出していました。



公園に着いて、歩き始めたら、ちょっとむこうにボーダーコリーのベン君が。
ベン君にはマンディがしつけ教室に通っていたころ、そこで会いました。
おとうさんが投げたボールを一心不乱に追いかけます。投げられる前は、必ず伏せをして、じーっとボールを見つめます。
伏せながら、抜き足差し足しのび足をするときも。
このときに、マン&ステがベン君をくんくんしても、まったく、無視。ひたすらボールだけに神経を集中。
そして投げられたら、追いかける。真剣です。
マン&ステも気迫が伝わってくるのか、邪魔してはいけないと雰囲気で分かるようで、そのボールを追いかけようとはしません(笑)。

ボールを見つけたら、今度はおとうさんの後を追って、わき目もふらず。

公園で会う他のボーダーコリーも、みんなこんな感じ。散歩の間中、ボールだけに集中。
集中力の持続がすごいと思ってします。
いつだったか、もう、ゲートに近くておとうさんがボールをバッグに入れてしまっていた時に会ったことが。
そのときは、わたしを見るなり近づいて来て、横にぴたりと座り、撫でてください、とシッポブンブン。
えっ?わたしのことご存知ですか?と思いながらも、ナデナデしましたよ。
その後ベン君はマン&ステにも、愛想を振りまいていました。
ひぇ〜、こんな子だったんだぁ。いつもは自分の世界に入り込んでいて、わたしたちのことは目に入っていない様子ですが。
ボールがあるときと無いときとでは、別犬のベン君でした。


向こうには大きな池があるんだけど、マンディが3歳くらいのころ、犬の水泳禁止に。
池にいる白鳥や他の水鳥たちのひなを、犬が襲ったそうで、それ以降、池の周りでは犬はリードをつけなくてはならなくなりました。
マンディはそこの浅瀬でよく泳いだんですけど、ステラはその池に入ったことはありません。残念。

ステラさん、何か思いにふけっている様子。




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