ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

乗馬スクール

今日は昨晩冷え込んだため、午前中の公園のお散歩でも池にはまだ氷が張ってました。

ステラは氷が面白いと思ったのか、岸から近いところで、氷の上を歩いたりしていたけど、用心深いので真ん中には行きません。
マン&ステはこのくらいの冷たさはあまり問題ないようで、バシャバシャ入ったりして、楽しそうでした。


さて、先週乗馬スクールの馬屋を見学したとき、2つ目の小さな個人経営のところが、笑顔で迎えてくれてとても親切そうだったので、思わずその場でレッスンの予約を入れてしまいました。
(3つ目のところで、常駐らしいフラットに会ったので、2つ目で予約を入れていなかったらそこにしたかもしれなかったんだけど。)
で、昨日の午後、乗馬レッスンを初めて受けました。全くの初心者なので、1回30分の個人指導。
インストラクターは、30代前半くらいの女性で、大声でしゃきしゃきと、しっかり説明してくれました。
乗る前に、なにやら、心得とか、馬とは、とか、なにかレクチャーがあるのかと思っていたら、いきなり馬に乗ることになり、え?と思っている間に、もう乗って歩き出しました(笑)。
階段を用意してくれていたので、乗るのはそんなに大変じゃなかったけど、動き出したら、あれ、思っていたより揺れるんだと、思ったり。
初めてなので、小さくておとなしい子を選んでくれたようです。
シエナちゃん、9歳。
テニスコートひとつ分くらいの更地で、ぐるぐる歩いたり、途中で、ほんとに軽〜く走ったり。


何も予習をしていかなかったんだけど、一番驚いたことは、馬が歩いたり走ったりするときには、常に自分も足で軽く、とんとんとんと、馬のお腹を叩き続けること。
「車だって、進むときにはアクセルを踏み続けるでしょう?」、と言われ、なるほどと納得。合図がなければ、馬だっていつ歩くのか分からない(笑)。
この、とんとんとん、が、普段使わない筋肉を使うので、30分終わった時点ですでに、腰と太ももの筋肉が凝り始めているのが、分かりました。
いや〜、これは、いい運動になりますね。腹筋も使うと思うし。
そういえば、乗馬をやっている人って、スリムな人が多い。


歩いていて、止まったときに、ほめるように言われたので、手でシエナちゃんの首の付け根の辺りをさすったら、納得されている気がしてきました。
やっぱり犬と同じで、ほめるのは、大事なことなんですね。
だって、こんなわけの分かっていない初心者を乗せるのは大変かも(笑)。ほめてもらわないと、やる気も出ないでしょう。
せっせとおとなしく、言われたとおりに、歩いているシエナの首と頭を上から見ると、けなげでかわいかったです。
最後に、インストラクターのCさんに、ごほうびのおやつをもらったときに、ニッと笑って、食べていました。
乗馬に最適な公園も近くにあるし、うまくなったら、とても楽しそうなので、このまま続けることにしました。


帰りに、経営者の女性に、「お風呂に入ってあったまってね〜」、と言われました。
今日は(まだ?)、思ったほど脚にはきていないけど、意外と腕が凝っています。


事務所の机の上には、電話機を隅に押しやって、猫用のベッドが2つデンとまんなかに置いてあり(笑)、昨日は1匹だけお休み中。
この子がまた、愛想はあまりないけど、とてもきれいな子で、自分の美しさを分かっている感じがしました(笑)。


公園で見かけた乗馬風景。



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