ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

天本英世さんと、お近づきに?

わたしの乗馬学校は、オーナーさんをはじめ、そこで働いている人たちは、ほぼ全員が女性です。
その中で、(わたしが会った限り)唯一男性がいます。
多分70才前後の、小柄でスリムな人です。声が妙に甲高い。
この人を初めて見たとき、どこかで会ったことがあるような気が、ずーっとしていました。
なぜだろう??と、彼を見るたびに思っていたのですが.....、しばらくして、分かりました!!
若者にはぴんと来ないかもしれない(?)けど、仮面ライダーの死神博士、天本英世さんにそ〜っくりなんですよね。
なかなか、味のある俳優さんでしたよね。しかも、インテリで、とても変わっていた。

(写真:天本英世さん)
昨日は、その天本さんのそっくりさんが、レッスンの前にわたしに馬を連れて来てくれて、鐙(あぶみ)を調節してくれました。
まさか、本人に、「死神博士に似ているっていわれたことありませんか?」って聞けるわけないし、だいたい、その前に死神博士なんて、知るわけないし。
口数が少なく、痩せていてベジタリアン風なところがまた、それっぽい。
あ、死神博士なんて失礼なことを言ってしまったけど、毎日馬のお世話をしている人で、馬のことが大好きのようなので、きっと、とてもいい人なんだと思いますよ。
死神博士のことは話題にできないし(←あたりまえだ)、馬のことなどをちょっとだけ話したりして、なんだか、天本英世さんと話ができた気がしたのでした(笑)。


ところで、今回も馬は前回と同じ、N ちゃんだったんだけど、やはり、名前はネバダ州のネバダだと確認。
ネバダちゃんも、結構、食いしんぼう。
わたしが持って行ったにんじんを、半分食べて、残りは馬房でお世話係の女の子が馬具を取ってからと思っていたら、はやくちょうだい、とばかりに、口を寄せてきました。
マン&ステだって、ちゃんとお座りして待っているのに。あ、でも、マン&ステの方が目力が強烈かも。


ところで、この乗馬スクールのあるあたりは、もう、ロンドンではありません。
ウチはぎりぎりロンドンですが、スクールは公園を挟んで反対側はサリー州にあり、すると、とたんに外人率が下がり、白人イギリス人の割合が、とても高くなります。
それを実感するのは、特に車の運転をしているとき。急にドライバーのマナーがよくなるんですよね。
狭い道を走っているときなど、対向車がやたらと道を譲ってくれるんです。
で、話をもどしますが、馬のお世話係の女の子はまだ15,6才くらいの子で、ほとんど外国人との付き合いがないんでしょうね、最初はわたしにどう接していいか、分からない様子。
ところが、わたしがにんじんをネバダちゃんにあげている様子を見て、急にこの人も同じ人間だと思ったようで(笑)、普通に話してくれるようになりました。
あなたもよく乗っているの?と聞いたら、笑顔になり、「そうなの、馬に乗るのが大好き!実は、これから乗れるの」と、うれしそうでした。


脚も手綱も相変わらず上手くできないけど、バランスは少しましになったのか、前ほど恐くなくなったかも。
まあ、こんな感じで気長に、ですね。


ステラ:きょうのおはなしは、また、とっても、おもしろくないです...、zzzzzz.....。



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