ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ほめるにかぎる?

お昼前に、いつもの公園をお散歩。
またまた、マンディがいつの間にか、テニスボールを草むらから拾い出してきました。
ところが、いつのまにか、ステラがマンディから取り上げて、自慢げにハムハムしています。
マンディにだけは、強気のステラです。

マンディはボールにあんなに執着心があるのに、ステラや他の犬がボールを横取りしても、怒ったりしない。平和主義なんですね。
でも、未練があるので、ステラの周りをうろちょろして、取り返そうとすきをねらい、そのうち、取り返すし。


今日も林の中で、そのテニスボールのサーチゲームをしてみました。
マテをかけると、真剣な顔でこちらを見ています。
うーん、なんだかツラそうに見えるんですけど....。

ステラは一瞬よそ見をして、ちょっとうれしそうな様子...。マンディはそのまんま。



おととい記事にした、クラフツ展での、ガンドッグのデモで見た犬たち。
みんな、すごく楽しそうで、ワクワク感がただよっていましたよね。
それに引きかえ、このマンステのまじめすぎる顔はナニ?
わたしのせい?
あのトレーナーさん、テンション高くて、楽しげな声を出していました。
もちろん、それだけじゃないとは思うけど、重要なことなんでしょうね。
ただ、マン&ステの場合、あまりテンションをあげると、興奮しすぎるかもという心配はありますが。
この後、かなり離れるまで待たせたあと合図を出したら、マン&ステはいつものように、クンクンして枯葉の下にかくれたボールを探していました。
マンディの勝ちでニンマリ。



その後、マンディはボールをずっと運んでいたのに、しばらくして水場で遊んでいたら、どこかに置いてきたようでした。
それで、あのボールはどうしたの?と聞いてみたら、急にハッ、いけない、といった様子で〔これが結構笑える)ずいぶん離れてしまった水場に戻り、しつこく、あちこちをクンクンした後、ちゃんとボールを持ってきました。
周りに人もいなかったし(笑)、ちょっと大げさすぎるほどほめてみたら、なんと、ボールをぽろっとわたしの前に落とすではないですか!
そんなの普通の犬だったら、当たり前なんですが、マンディがボールをすんなり渡すなんてめずらしいので、ほめちぎって、ついでにおやつもたくさん与えたら、満足気でした。
この場合は、多分、捜す範囲がかなり広かったし、遠かったので、ゲームと言うよりは、本当に使命を背負った気分になったのもあるのかもしれないけど。
ということは、ガンドッグの訓練でも、上手くしつければ、ちゃんとできるようになりはずですね。仕事をする意欲はステラよりあるような。
でも、トレーナーが、去年のIさん(1年ほど前に初めてガンドックのコースを取ったときの、スウェーデン人の訓練師さん)のような威圧的な人だったら、きっとまた、反抗して(←マンディが)怒られまくるんでしょうね。はぁ〜。
あそこまでの人は、あまりいないとは思いますが。


ずっと向こうで、牝鹿が2頭、こっちをじっと見ていました。

もう、そろそろ、赤ちゃんが生まれる季節なので、用心深くなり始めているようです。


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