ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

初夏のようないいお天気になり...

ここ数日、春を通り過ぎて初夏が来た感じのマン&ステ地方。
昨日もいいお天気で、気温も18度くらいまで上がったので、日向にいたらちょっとした夏の気分。
この春夏は例年よりいいお天気の日が多くなるようだけど、そうなると、水不足の心配があるらしい。


今週前半に、あの、レバーのフラットのブルーノくんにばったり公園で会った。
飼い主さんによると、ブルーノくんは、ガンドッグの最近のワーキング・トライアルでとても優秀な成績を収めているそう。
クラフツ展では、クラスで3席になっていたようだけど、飼い主さんは、どちらかというと、ワーキングの方にご熱心なよう。
ステラとマンディとは初のご対面だったけど、ステラのことがとっても気に入ったみたいで、くんくん、くんくん。
飼い主さんは散歩が終わるところで、すでにリードを付けていたので、追いかけられなかったけど。
「この子はねえ、もう、公園で会う女の子がみーんな好きなのよ〜」とのこと。なるほど、お父さんになっているしね〜。
ステラも、お腹を見せて、シッポぶんぶん。


昨日、乗馬学校でオーナーのJさん〔彼女はブルーノくんのブリーダー)に、ブルーノくんに公園で会った話をした。
やっぱり、クラフト展にも出れて、ワーキングでもいい成績をおさめている犬を出したことが、とってもうれしそうだった。


今週は、いつものCさんがホリデー中なので、代理のインストラクターのJさんにレッスンをしてもらった。
馬は同じくネバダちゃん。
手綱を使って自分だけで歩く練習はしなかったけど、座ったままのトロットと、例の、立ったり座ったりのトロット(Rising trot)の練習など。
Jさんにも、かかとを下げて、手綱は短く、息をしてね〜、などと何度も言われてしまう。
Rising trot は、やっぱり、できるときとできないときがあり、でも、少しだけ、そのうちできるようになるかも、という実感がわいてきた(あてにならないけど...)。
Jさんに、ほら、いま、できているでしょう?と言われるんだけど、やっぱり、ちょっと、はぁ〜、かな。それでも、いま、できている、と思ったときはあった。
バランスも少しは慣れてきた気がするけど、ただ、そもそも、このネバダちゃんは、前のシエナちゃんやもうヒトリの子に比べて、とても安定していて、あまり揺れない。
だから、自分のバランスをとる力というよりは、ネバダちゃんのおかげだったりするかも?
それにしても、ネバダちゃん、ニンゲンの言葉がよく分かっているみたい。


今週は、スーパーに買い物に行ったとき、オーガニックはそれしかなかったので、ちょっと高めの葉っぱ付きのオーガニックにんじん買って持っていった。
これが、ニンゲンのわたしでさえ違いに気が付くほど、葉っぱを取った後でも、甘くてとてもい〜いにおい。
それを、ネバダちゃんが自分の部屋に戻ってからあげようと思い、ポケットに手を入れただけで、ネバダちゃん、ギュンとこっちを向いて、早くください、と口を持ってきた。
ふと視線を感じたので、振り返ると、そのあたりの部屋にいる馬がいっせいにわたしをじっと見ている。このにんじん、ただものではないかも。


ウチの猫の額ほどの前庭には、とても小さな桜の木があり、一気に花が開いた。




やっぱり日本人、こっそり夜桜で、グラス片手にお花見したい気もしたりして...。


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