ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

馬の上では前方を見る!

昨日もドンヨリ、曇り空。たまに、小雨がパラパラと、ちらつきます。しかも、ちょっと肌寒い。10度を切っていました。


一昨日、公園で、乗馬のレッスンをしている先生と、その生徒、多分14,5歳くらいの子を見ました。
ハイ、トロット.....、次はキャンター.....、と。

やっぱり、先生(後)と生徒では、脚の位置が違うかも。
わたしも、きっとあの子と同じくらい脚が前に出ているのかな、なんて思いながら、見てました(別に意地悪で見ているのではないんだけど、つい...、自分が注意されるので)。


で、昨日も寒空の中、乗馬スクールへ。
寒いといっても10度近くあったし、雨は降りそうで降らないし、風はないしで、そんなに悪くない環境(だんだん、多くを求めなくなってくる)。
さて、Cさんとシエナちゃん。
Cさんとシエナちゃんをつなぐロープが外れたので、長方形のアリーナのトラックに沿って、歩いたり、トロットをしたり。
ライジング・トロットのときには、脚を締めなくては、とか、いろいろ考えているため、角に来たときに、曲がる指示をするのを忘れがち。
つい、シエナちゃんの首や下を見てしまいがちなんだけど、曲がるちょっと前から、次の方向(前方、文字盤など)を見て、身体をそっちへ向けるように、と。
そうやって、曲がらなきゃ、と考えながら、ライジング・トロットをしつつ、座った時に脚を締める....ふぅ〜。難しい。
やっぱり、同時にいろんなことをするのは大変ですよ、ほんとに。
脚は、もとっ強くと言われると、つい、全体的に動かしてしまうけど、膝から下だけでいいらしい(笑)。
今日も、つい前のめりになって、バランスを崩し、シエナちゃんが止まってしまったことが2回。
できないことはたくさんあるけど、もう、握り締めるためのハンドルは使わなくてもよくなったし、脚も位置はすぐ前に出がちだけど、前より使っているかも。
そんな感じで、少しずつですね。


手綱は相変わらず、あれ?あれ?という感じで、思うようにいきません。
右に行きたいとき、早めに指示を出さないと、シエナちゃんとしては、どっちにいっていいのか分からない → よし、ワタシはヒダリに行くのだ → ゼッタイにヒダリ!、と硬く決心するみたいで、そうなると、わたしが右に行こうと手綱の右側を強く引いても、もう、遅い。
強引にヒダリに行ってしまうのでした....。ムキになっているようにも見える...。
Cさんには、そういうときには、もたもたしないで、すばやく修正して、と言われるんだけど、シエナちゃんは聞いてくれないんですよね〜。
しかも、シエナちゃん、Cさんのことが大好きみたいで、機会があれば、アリーナの真ん中にいる彼女の方に行きたがる(笑)。
この下手ッピーを乗せるのは、もう、イヤ!Cさん、たすけて〜って、気持ちなのかも。分からないでもないけど。


まあ、そんな感じだけど、今回ひとつだけよくなったのは、馬から下りるとき。
右脚がサドルに当たりませんでした。
毎晩寝る前に、右脚を上げてみたり、ストレッチを忘れずにやったのもよかったのかな。
左手でサドルの左前方をつかんで、右手でサドルの前の盛り上がっているところをつかみ、ちょっと両脚を前後に揺らす気持ちで、エィ、と勢いをつけたら、思っていたより右脚が上がったのかもしれません。
Cさんも、今のでいいと言っていたし、できたら、意外と簡単でした(来週またできるかどうかは???だけど)。


このところ、よく使っている公園の駐車場の近くに、鹿の大群が群れています。

鹿が道路を渡るため、交通渋滞が起きていました。



ちょっと前まで知らなかったけど、Jさんの乗馬学校ではない、大きな方の学校のひとつは、公園の中に分校を持っています。
しかも、わたしとマン&ステが、よく歩くあたりにあります。
ここなら、車が通る道路を歩いて公園のゲートまで行かなくても、すぐに公園内を走れるんですね。
その分校は黄色い矢印のあたり

植木の隙間からのぞいてみたら、アリーナがひとつあり、今日は馬が5頭いました。

この子は、なにやら、不審なものを見る顔をしている?
この敷地内には、ウサギもたくさん住んでいるようで、ここにマン&ステを放したら、追いかけちゃって大変かも。


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