ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ウィンブルドン、そしてトロットオン

ウィンブルドン。
昨日の男子セミファイナルで、英国のアンディ・マレーがフランスのツォンガを破って、日曜日の決勝進出を決めました。

テレビで観戦するわたしを、またも、当然のように邪魔するステラ。
今回はさらに邪魔度が増してきて、自分のわき腹をわたしの顔に押し付けてきます。
ブンブンのしっぽが頭に当たって痛いし、画面は見えないしで、大変でした...。

それはともかく、英国男子としては、70数年ぶりの決勝進出を果たした、マレー。
明日の決勝ではフェデラーと当たるので、正直、勝てる見込みは薄いのですが、どれだけ健闘できるか。

テニス観戦の前に、乗馬学校に行きました。
小雨の中のレッスン。風はナシ。

Cさんとシエナちゃん。

ライジング・トロットで、直径20メートルの半円を進む練習。
早めに早めに、進行方向を見る。
きれいな半円にはならないけど、なんとか、それらしく進めることもあったり、なかったり。

(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ)
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(以下、つづきです)

長方形のトラックのコーナーでは、まだ、外側のコブシが上がるらしい。
無意識でやっていることって、ほんとに直りにくいんですね。
しつこいクセです。

ライジング・トロットからの移行で、シッティング・トロットを続ける練習。
上下のビートの度に脚を締めるように、ということは、やっぱりライジング・トロットのときの2倍使うことになるので、忙しい。
でも、脚を使わないとシエナちゃんはすぐにウォークになってしまうので、なんとか脚を使ってみたら、トロットを続けてくれました。
ただ、Cさんが、「nudge, nudge, nudge, nudge,....」と言っていたので、わたしの脚の動きにというよりは、シエナちゃんはCさんの言葉に反応して動いていただけかもしれないけど?

スピードを上げて脚を締めようとすると、バランスも崩れがちになるし、鐙の中に足がずれ込んでいきがちで、
う〜ん、シッティング・トロットを続けるのは難しいです。

ライジング・トロット→シッティング・トロット→ライジングトロット→シッティング・トロット、と交互に続けながら、トラックをまわる練習。
で、毎度のことながら、顔を上げて前を見る!下を見ない!!
つい、下を見ると、前傾になり、それがシエナちゃんのバランスを崩し、止まってしまいがち。
前よりはましになったけど、やっぱり、つい、下を見てしまいます。
下というか、シエナちゃんの首の付け根あたりを見てしまう。どうしてでしょうね。
あと、どちらのトロットも、同じ速さとリズムで進むこと。

それでも、やっぱり練習のかいがあるのか、毎回、前よりはつんのめらなくなっています。

次回は、trot diagonals というのをやるらしい。
それと平行して、シッティング・トロットをもっと安定させて、その後、鐙を使わないでバランスをとる練習(やっぱり、Cさんは忘れていなかったらしい...)、
これが全部できるようになったら、キャンターだそうです。

わたしが降りると、すでにヨダレを出しているシエナちゃんでした。

それにしても、自分は乗っているだけなのに、いい運動になります。
しかも、腰痛が治ってびっくり。
実は、レッスンの前々日の朝から、急に腰が痛くなり、歩くたびにちょっとズキッとしていました。
レッスンを休もうかと思ったくらいだったんだけど、やっぱり腰を動かしたりするのがよかったのか、レッスン終了後には、ほとんど痛みがなくなっていました。

公園で見かけた馬。

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