ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

ハイランドからの絵ハガキと、シャキシャキ歩くネバダちゃん

昨日、ハイランド(スコットランド北部)から、絵ハガキが届きました。
差出人は、いま、ハイランドで山歩きを楽しんでいるH(オット)です。
なんでも、1週間のあいだ、朝は9時から夕方の4時過ぎまで歩き続けるらしいです。
もちろん、わたしは付き合いきれないので、マン&ステとロンドンでお留守番です。


ちなみに、ハイランドには、「思わず息をのむ」という表現がぴったりの、素晴らしい景色がたくさんあります。
でも、.....食べ物が、これまた、信じられないくらい、○ズイんです(これはとてもツライ...)。
だから、グルメ大国の日本の人に勧めていいものかどうか、迷います。
とにかく、景色だけで言えば、山歩きが好きな人には絶対に一度は訪れてほしいところです。


まず、これはマンディ宛て。

そして、これはステラ宛てに。

裏は、こんな感じです。



それぞれ、羊は追いかけちゃダメだよ、ワイルドキャットは保護されているし、逆切れして襲いかかるぞ!と書いてあります。
なるほど、マンディは、ダートムーアで羊を追いかけそうになりましたからね。
ステラはステラで、近所をリードウォークしているとき、猫を見かけると、興奮して追いかけようとするんです。
おうちでお留守番しているマン&ステに、絵ハガキを。
なかなか、いい心がけです。
でもね、ニンゲンのわたしには、一枚もありません!
これって、どういうことですか?


さて、気を取り直して、火曜日の乗馬。
不安定で、風が強いけど、レッスン中は日が差していました。


Cさんとネバダちゃん。


わたしとネバダちゃんがアリーナの中に入ったとき、それまでレッスンを受けていた人と馬がまだアリーナの中にいました。
わたしとネバダちゃんは、前の馬のあとを追うような形で、トラックに沿って歩きます。
あれ?わたしがあまり脚を使わなくても、ネバダちゃんがしゃきしゃき元気に歩くんですけど??


Cさんによると、馬は自分の前を他の馬が歩いていると、自然に、前の馬にぴったりくっ付いて歩こうとするらしい。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
だから、グループレッスンを受けるときには、他の馬が前にいるときには、ゆっくり歩かせるようにしなくてはならない。
逆に、もし自分が先頭だったら、脚をたくさん使って、サッサと歩かせるようにしなくてはいけないそうです。


なるほど〜、だから、公園などで見かける外乗の馬に乗っている人たちは、あまり脚を使わなくてもいいんだ、と納得。
そして、Cさんが言ったように、他の馬が一周してゲートから外に出たら、
やれやれ、ネバダちゃんはとたんに、またいつものように、ゆっくり歩きになってしまいます。
さあ、脚を使って!と言われて、そうだった、ネバダちゃんは最初が肝心なんだっけ、と思い出しました。


さて、いつものように、ウォーク→停止→ウォークの後は、ライジング・トロット。
その後、鐙を馬の首に交差させて上げて、シッティング・トロット。
この日は、あまり、おっとっと、と傾くことなく、トラックに沿ってまわることができました。
ただ、跳ねがひどくなるときがあるので、そのときには、もっと背中を後ろにそらすように注意されます。
これでもか〜、と言うくらい肩を後ろに引いても平気、というよりは、その方がいい、と。
たしかに、そうすると、跳ねにくくなりました。


終わりに近くなって、Cさんが、次回はキャンターをちょっとだけやってみましょう、と。
え!いよいよ、キャンター(駈足、かけあし)をやる日がきたか....。
いざ、やるとなると、ちょっと弱気になってくるんですけど....。


Cさん「キャンターは思っているほど難しくないですよ。
ライダーの身体の動きは、トロットより楽です。」
う〜ん、なるほど、スピードは出るけど、トロットのような上下の跳ねはないわけですからね?
それに、キャンターができるようになったら、そう、来年の夏はドーセットの浜辺を馬に乗って走れるじゃないですか!


さて、下馬。
Cさん「キャンターは下馬より簡単ですよ。」と、にっこり。
う〜ん、わたしの下馬は冗談になってしまっているのか??
で、案の定、右脚がサドルに当たってしまった。
あ〜、くやしい!!
前回は、スパーッときれいに降りられたのに!(書き忘れたけど、ホントです。)