ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

きちんと曲がるのも大変

金曜日の乗馬。
Cさんとシエナちゃん。
気温は6度くらいだったけど、太陽が出ていたので、さわやかな気分。


いつものように、ウォークでウォーミングアップ。
この日は、アリーナの中に、ポールやら、台のようなものが置いてありました。
去年の11月ころだったか、3本並んでいたポールの上をライジング・トロットで通る練習をすこししたのですが。
あのときは、リズムを崩して、上手くできなかった覚えが。
急に、馬の上下のリズムが変わるんですよね。
でも、この日はポールが4本あったけど、平行に並んでいる2本の間は10メートル以上開いていたし、あとの2本は離して斜めに置いてあったので、結局1本だけを通ることになります。
それで、トロットでも特にリズムを崩すことはなかったです。


ただ、鋭角でターンするときとか、やはり何かの拍子に、前のめりになるらしく(自分では気が付かないときが多い)、そうすると、シエナちゃんがバランスを崩してしまう。
なので、意識的に、反り返るくらいの気持ちで、ちょうどいいようです。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
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(以下、つづきです)
トラックのコーナーでさえ、やはり、ときどき、身体の向きを変えるときが遅い場合があるよう。
なんだか、やっぱり、同じことばかり注意されてますね〜(笑)


ライジング・トロットで20メートル・サークル。
やっぱり、シエナちゃんの身体や頭がうまく内側に曲がっていないで、直線になってることが多いらしい。
でも、1回だけ、Cさんに、「あ、今、とてもうまく曲がってました。何をしたの?」と言われたのですが、わたしは何をしたのか?? 自分でも分かってません(笑)
また、直径20メートルを維持するのも、難しいんですね、これが。
曲がる、曲がる、と思ってると、円がだんだん小さくなってしまうのでした。


その後、鐙上げで、20メートル・サークルなど。
手がぶれるので、なるべく動かさないように。
脚に気を取られると、手がおそろかになり、両手の間隔が開きすぎたり、高さが違ったり。


そして、キャンターの練習。
今日は、外側の手は手綱を持って馬とコンタクト、内側の手では、グラブ・ハンドルを握るように、と。
でも、大丈夫だと思ったら、グラブ・ハンドル無しやってみて、と言われたんだけど、しっかり、握ってしまいました。
トラックをライジング・トロット→シッティング・トロット→(コーナーの手前で)キャンター2,30メートル→ライジング・トロット。
ときどき、わたしの合図の脚が弱いからか、知らないうちに手綱を引いてしまったからか、キャンターにならないときがあったけど、できたときは前のめりにならないで、続けられました。
で、少し慣れてきたのか、前よりも少しだけ緊張が解けたのか、やっ、これはちゃんとできるようになったら、楽しそう〜〜〜、という気分に。
というか、こんなんでも、それなりに、楽しかったです。


でも、翌日も、今日も、腕が筋肉痛。
やっぱり、思いっきり力が入ってたんですね。
まだまだ、力が抜けてくるまでには、ずいぶん時間がかかるんでしょう。


この日は、わたしのレッスンの前に、ネバダちゃんがアリーナの中で運動していたんだけど、わたしを見ると、ぬぼーっと、こちらに近づいてきて、フェンス越しに鼻を近づけてきました。
ヒヒヒ〜、ニンジンおばさん、完全に定着してます。


この日は、レッスンが終わったら、自分でシエナちゃんを引いて馬房まで連れて行きました。
ドアを開けたら、シエナちゃんはなだれ込むように中に入ったんだけど、ここでマネージャーのGちゃんに注意をうけました。
人間が、馬より先に部屋に入ること!
それから、頭絡をはずしてハミの部分をささっと洗って、タックルームの所定の場所に掛けるとか、そんな簡単なお手伝いをしました。
今度は、馬具を着けるのも、少し手伝ってみるつもりです。
少しは世話の仕方が分かるように、ステイブル・マネジメントの簡単なクラスを取ってみたほうがいいかもしれませんね。


写真は先日載せたときに撮った別の一枚。
実は、警察のお馬さんたちでした。
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