ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

マンディも、やる気になってきた???

今日は、アジリティのクラスに行ってきました。
家を出たときには、気温は5度程度だったけど、太陽が出てたし風もなかったので、まあまあのお天気。
ただ、前夜の雨で地面はぬかるんでる状態。
わたしは、長靴をはいての奮闘(?)
ステラも、クラスを変わってからは、待ち時間にもこんな笑顔をよく見せるようになりました。



マンディ1時間、その後すぐにステラ1時間、のはずが、ちょっと遅れてしまい、マンディ40分。
それでも、幸い3頭だけだったので、順番がすぐに回ってきて、たくさん練習した気分。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)


(以下、つづきです)
マンディのアジの練習場での写真は、忙しすぎて、ナシ。
インストラクターは、Lさん。
今日は、タッチ(コンタクト)の練習と、ウィーブへの送り方、さらに、ジャンプとトンネルの簡単なコース。


実は、クリスマスの前に、このクラスの参加者がマンディだけのときがあったのです。
ラッキーなことに、マンツーマンで教えていただきました。
Lさんは、ちょうどいい機会だから、アジの前にやるべきことをちょっとやってみましょう、と。
マンディはオヤツに気が取られすぎ+興奮しすぎて、集中できていないので、まず、それをなんとかしなければ、と言われました。
トホホ....、いまさらだけど、長年の悩みの種。
ステラの場合は、落ち着きすぎというか、元気がなさ過ぎるのが困るんだけど、マンディは、逆に、すぐにその辺にオヤツが落ちていないか、クンクン探し始め、他の人に跳び付いたりして、なにをしに来てるのか忘れてる状態(恥ずかしい〜)。


まず、わたしに気持ちを集中させること!(←基本中の基本ですよね、分かってるんですけど)
どうすればいいかというと、他に意識が行ってクンクンし始めたら、すかさず、優しいポジティブな声、高い声で、マンデ〜ィと呼び(笑顔付き)、来たら素早くクリッカーをならし、オヤツを与える+褒める、これを、毎日お散歩中に何度か繰り返すこと。
厳しい顔や声はタブー。
マンディは基本的に冒険家ではないので、普段の公園の散歩でも、急に走り出して見えないところまで行ってしまう、ってことはないのですが、呼んでもすぐに来ないことはよくあります。
一応、犬笛の訓練はしたので、笛を吹くとたいていはもどってくるのですが、アジの練習場で笛を吹くことはできません。
なるほど、声で呼び戻しするしかない。
でも、優しい声をだして、オヤツでつれば、戻ってくるのか???


結論から言うと、イエス!なのです。
その場で、Lさんがやったら、すぐに戻って来たし、わたしがやっても、成功!
この場だけかも、と思ったけど、一応、日々のお散歩でも公園でやってみたら、あらまあ、本当に「はっ!」って顔をして、もどってくるではないですか!
なんだか、昔習った、パブロフの法則って言葉を思い出してしまった。
優しい声=オヤツ、と、なってしまったようです。


レッスン中にそうやって呼び戻してみたら、Lさんからも、褒めてもらえました。
さらに、そんなこんなで、落ち着いて来たので、タッチ(コンタクト)の練習も、なんとかできるようになってきました。
わたし「Lさん、ありがとうございます。マンディは前よりずっとよくなりました。」
Lさん「そうね、よかったわ〜。なにしろ、前はゼロだったからね。」
と、相変わらず口の悪いLさんですが、一応、認めてもらったみたいで、よかったです。


ジャンプのとき、Lさんが、マンディはスモールの高さで跳ぶ?と聞いてくれたので、ハイ、と答えたら、同じクラスのボーダーテリアのネルソンくんのお母さんが、
「え?どうして?」と。
Lさんは、「マンディはこれでも、若くないのよ。行動からは想像できないし、本犬は若い気分でいるけど。脚を悪くしたくないからね」って。
わたし「そう、マンディて、これでも、5月に9才になるの」
ネルソンくんのお母さんは、ちょっと、ビックリしてました。マンディのはしゃぎぶりから、もっと若いと思ってたらしい(笑
でも、やっぱりステラと比べると、やっぱり機敏さやスタミナがないのは、間違いありません。
ソファに飛び乗るときとか、ステラは力が有り余ってる感じだけど、マンディは、よっこらしょ、って。


そんなこんなで、競技会とは縁のないマンディですが、なんというか、レッスンに参加することで、わたしと一緒に何かをやることを楽しんでくれたらいいな、って思ってます。
そして、できるだけ、そんな時間が長く続いてくれるといいなぁ。



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