ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

オーブンのその後と、謎

前回のオーブンの話(そのときの記事はココ)の続きを、簡単に(と、いいながら、つい、長くなってしまう)。


例の、John L*wis(← *にはeが入ります) というデパートのロゴの付いたシャツを着て、John L*wis の大きな運搬用トラックを運転してきたにもかかわらず、自分は John L*wis の者ではない、と言いはなった、John L*wis からの商品の配達&設置担当のお兄さんからは、その後、交換のための連絡はなし。
前回にも書きましたが、その日のうちに、 John L*wis のカスタマーサービスに、交換の件で電話したけど、担当の人からの電話を待つように、と言われただけ。


そこで、昔のわたしなら、言われた通り黙って待ってたかもしれないんですが、わたしも多少はここでの暮らしに慣れてますからね、さっそく、翌日、もう一度、カスタマーサービスに電話してみました。
すると、この日に電話に出た男の人は、あっさりと、全額(オーブン代金+設置料+古いオーブンの破棄料)すべてを、返金してくれるというではないですか。
交換ではなくても、よかったのです(お兄さんの話だと、交換しかできないようなニュアンスだったんだけど、そういう話を簡単に信じてはいけないんですよね)。
そして、その場で、わたしのクレジットカードに全額リファウンドしてくれました。
やっぱり、待ってるだけじゃダメなんですよね。自分から行動しないと。


さて、とりあえず、お金は返ってくる。
時間が2週間無駄になったけど、これで、また、いちから注文すればいい。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)


(以下、つづきです)
うちのキッチンの電力設定に合うオーブンは、お兄さんに聞いておいたから、すぐさま、注文しよう!とラップトップを開いたものの。
John L*wis のサイトにアクセスし、そのお兄さんが推薦してくれたNeff のオーブンのページを開いたときに、意外な表記を発見。
しっかりと太字で、「このオーブンは、16アンペアの電力設定が必要になります」と書いてあるではないですか!!
わたしが前に注文したのも16アンペアで、それがうちのキッチン(32アンペア)に合わない、と言う理由で設置を拒否したのに、またも16アンペアのオーブンを勧めたお兄さんの真意はどこに??
そして、他のオーブンのページもぱらぱらと見てみたら、作り付けのシングル・オーブンはすべて、16アンペアの設定が必要らしいことが分かりました。
う〜ん、わからん??!!
お店の人の言うことだからって、簡単に信用してはいけないのです。
そもそも、今ある壊れかけたオーブンは、この家の前の持ち主さんが買ったものなので、わたしはこのオーブンのヒューズがどうだとか、知らないのでした。もしかして、16アンペアかも。


思えば、とお〜〜〜い昔、中学の理科の時間に、電流のことを少し習ったけど、あれにはあまり興味が持てなかった。
並列とか縦列とか、ありましたよね。
大きなアンペアだったら、その範囲内で小さいのをいくつもつなげてもいいんじゃなかったっけ?
でも、ワットってのもあるし。
あ〜、いま、そんなことを学習し直してる暇はないし、そもそも、うちの電気がどういう風に配線されてるのかも、知らないし。
もちろん、Neff (メーカー) のカスタマーサービスに電話して聞いみましたよ。
でも、その人は(日曜日だったから、バイトの人?)、資格のある電気屋さんに聞いて、としか言わない。
ネットで、こういうオーブンの問題が話されてないか検索したけど、関連あるような記事を読んでも、よく分からない....


というわけで、もう、この、訳の分からないことで悩むのは時間ももったいないので、他の会社のサイトからオーブンを買うことにしました。
このサイトでも、設置料を払えば、設置してくれるらしいので。
John L*wis に注文すると、また2週間以上待たなきゃいけないのに、この会社だったら、1週間待ちでいいのです。
第一、John L*wis には、何の義理もない。


そして、また、もしも、ヒューズがどうのこうので設置ができない、と言う話になったら、今度はオーブンを置いて帰ってもらい、別に電気屋さんを頼んでキッチンのヒューズを替えてもらおう、と決心(だって、余計なお金がかかるので、わたしにしてみたら決心なのです)。


さて、オーダーしたら、すぐにメールが来て、設置の前のチェック項目が書かれてます。
そして、その中のひとつに、おや、
「わたしたちは、必要な場合、あなたのキッチンのヒューズを替えることができます(!!)が、ただし、大きいアンペアから小さいアンペアへの交換に限ります。小さいのから大きいのには替えられません。」
という、説明がありました。
John L*wis から来たお兄さんは、自分はヒューズは替えない、替えたいのなら、他に電気屋を呼んでやってもらって、と言ってたのに、今度の会社の人たちは、設置時に替えてくれるらしい!
(ま、そもそも、うちの場合、本当に、ヒューズの交換が必要なのかはわたしには分かりませんし、必要だとしても、やってくれるかどうかは、そのときになってみないと分からないので、ぬか喜びはいけませんが)


それにしても、あの、John L*wisから来た、おそろしく無愛想なオジさんと訳の分からない説明をして設置を拒否したお兄さんたちって。
もしかして、タダの配達だけだと思ってたのに、設置・配線をやるはめになって、焦ったのかもしれません。
実は、資格がないのかも??!
それで、でたらめな理由で、設置を拒否したような気がする。

そうじゃないと、話のつじつまが合わないんですよね。
お兄さんが勧めたオーブンも、わたしが注文したものも、調べたら、同じ出力で同じアンペアのヒューズが入っていて、しかも、使用電力量もほぼ同じなのです。
なんのために、交換しなきゃあかんねん!!


とりあえず、資格もないのに、あるフリをして配線されて、火事にでもなったら大変でした。
火事にならなくても、オーブンがすぐに故障したりすることも、考えられる。
それよりは、よかったと言うことにしておきます。


こんな下らない話を最後まで呼んでいただいて、ありがとうございました。
(でも、こんな記事の方が、マンディやステラや乗馬の話よりも、アクセス数が高いのです。)


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