ManSteflat Diary

フラットコーテッド・レトリーバーのマンディとステラが、イギリスの野原を駆けめぐる。お馬さんも出てきますよ。

コアを鍛えて投げ出されないようにする

先週の水曜日。
B乗馬学校。15:30 - 16.15。奥の外馬場。晴れ。
ロージーと、Jさん。


ちょうど、隣の馬場で、RDA をやってました。
6、7才くらいの子供(身体の不自由な子)が2人、それぞれ、シエナちゃんとネバダちゃんに乗り、脇を3人、4人のボランティアの女性で固めて、一緒に歩いたり、トロットしたり。
楽しそう。


ロージーちゃんはここでは一番大きいお馬さんで、この日、初めて乗ることになりました。
16h(ハンド)以上あるそうで、背丈がわたしの背の高さくらい。


さっそく歩き始めたら、あれ、予想と違って、グイグイと歩いてくれます。
前に進めるための脚が、ネバダちゃんほど要らないよう。
重い子だって聞いてたけど、そうでもないらしい?
金網を隔ててネバダちゃんが近くを歩いていたとき、Jさんが、内側に入って、と。
どうやら、ネバダちゃんとロージーちゃんは仲が悪いらしい(笑
なんだか、分かるような気がする。


そして、トロット(ライジング)。
お〜、これが、跳ねる〜。
ハネハネのテシーちゃんの大型版?
大型なだけに、跳ねも大きい。
気を緩めると、思わず前に投げ出されそうになるので、Jさんに、コア(座骨の上のあたり、身体の中心)にしっかり力を入れるように、と注意を受けます。
と言われても、スピードもだんだん上がって来るし、おっとっと、となり、思わず、手綱を張り気味に。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)


(以下、つづきです)
Jさんに、すかさず、手綱を引かないで、と言われてしまいます。
はい、分かってますよ、手綱につかまってるつもりはないんだけど....、
揺れるので、結果的に、つかまってしまってるときがありました。


Jさんは、わたしが手綱を張り過ぎなので、ロージーちゃんはかえって、スピードを上げてしまう、と。
そうそう、そういう子は多いですよね。
どうにか、コアのあたりに力を入れて、手綱をちょうどいい具合に、張るようにして。
うまくいってるときは、乗りやすくなってきました。
そうすると、歩幅が大きいだけに、いかにも、お馬さんに乗ってる、って気分で楽しくなってきます。
蛇乗り3湾曲、20メートル・サークル。
サークルはなんとかそれなりにできるけど、3湾曲は、変なジグザグになってしまいます。
身体が長いから、まっすぐにしにくい。
でも、ロージーちゃんだけじゃなくて、大きい子は、みんなそうですよね。
(って、勝手に、決めつける、笑)


最初は、大きいハネハネなので、あわわ〜、だけど、慣れてくると、ダイナミックで面白いかも。
それと、コアを鍛える練習になりますね。
ただ、キャンターも相当に跳ねるらしく、この日はキャンターは練習できません、と、Jさん。
う〜ん、うまくなったら、ロージーちゃんのキャンターにも挑戦したいです。
いつか、すんなり、できる日が来るかな?
この学校は、身体が不自由な人のための乗馬(チャリティ)に力を入れているので、インストさんたちも、とても慎重。
でも、いつか、ロージーちゃんでキャンターさせてください。


その他の注意点。
*肩の力を抜く。リラックス。
*脚の位置はいいが、たまに、後ろに行き過ぎることがある。
*手綱はちょうどいい加減に張っておく。
*左手を上げない(まだ、言われてるし。でも、前ほどではないみたい。)


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