楽しすぎる! ザ・カー・マン (マシュー・ボーン)
ギエムのパフォーマンスを観たことを書いたので、その前の週に観た、ニュー・アドヴェンチャーズの The Car Man のことも、ささっと書いておきます。
リンク先の静止画面の右下の、Play clip という赤いボタンを押すと、映像が見れます。
会場は、おなじみ、サドラーズ・ウェルズ劇場。
ビゼーのCarmen (カルメン)の音楽を使ってるものの、舞台は60年代の田舎町の自動車修理工場+ダイナー。
お話も、欲、愛憎、裏切り、復讐などをテーマにしながらも、そこは、マシュー・ボーン、ちゃんと、ひねってあるんですね。
お色気ムンムン、工場や汗のにおいが観客席にまで臭ってきそうな。
もう、最初から最後まで、舞台から目が離せません。
ストーリーにも、ハラハラどきどきだし、ダンスも振り付けにも、目を見張りました。
やはり、マシュー・ボーンは天才だわ〜。
下の写真は、演技が始まる前。すでに濃厚な世界が。
(つづきは、下の、続きを読む、からどうぞ。)
(以下、つづきです)
観客席を振り返ってみました。
カーテンコール。
ルカ役のマルセロ・ゴメス。客演(ABT のダンサー)。
ブラジル人だそう。
tall, dark, handsome (長身、日焼けしてて浅黒い、美男)てことで、どこに行っても、もてまくるタイプですね。